日中戦争への道―満蒙華北問題と衝突への分岐点(講談社学術文庫) [電子書籍]
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日中戦争への道―満蒙華北問題と衝突への分岐点(講談社学術文庫) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2014年11月28日
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日中戦争への道―満蒙華北問題と衝突への分岐点(講談社学術文庫) の 商品概要

  • 1931(昭和6)年に起こった満州事変。それはそのまま日中戦争への引き金となったのか。ひき続く満州国建国から停戦協定、蘆溝橋事件、「国民政府を対手とせず」声明まで、日本と中国の関係は必然的に軍事衝突を結果するしかなかったのか。満蒙・華北問題の解決に向けた外交的展開、軍部の動き、思想面での主張を吟味、戦争への道を具(つぶさ)に検証する。(講談社学術文庫)
  • 目次

     はしがき
    第I部 満州事変とは何であったのか
     第一章 ポスト満州事変
      塘沽停戦協定/なぜ緩衝地帯を必要としたのか/停戦協定はなぜ破られたか/唯一成功したクーデタとしての満州事変/他
     第二章 満蒙問題とその「解決」──満州事変
      満蒙特殊権益/限定されていた既得権益/日本大陸政策の原点/満州中国人の抵抗/「満蒙の危機」/中国ナショナリズムとの対立/他
     第三章 満蒙問題の総括
      満州族のいない満州国/「宣統帝擁立ハ時代錯誤」との幣原外相電/日本帝国主義の原点/後進資本主義国の苦悩/膨張主義的国民感情/他
     第四章 石原莞爾批判
      石原莞爾のイデオロギー/満蒙領有論/「王道主義」と「民族協和」/「内面指導」される国家/橘樸の理論化I──王道主義/他
    第II部 日中戦争への道
     第一章 戦争前史〈一九三五年〉
      このころの中国政治情勢/隴を得て蜀を望む──「華北自治運動」/高橋亀吉の分析/華北分離工作/批判・迎合・抵抗/「リース・ロスの幣制改革」/改革の内容/日本の対応/他
     第二章 戦争前史〈一九三六年〉
    ほか

日中戦争への道―満蒙華北問題と衝突への分岐点(講談社学術文庫) の商品スペック

書店分類コード Q140
Cコード 0121
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784061598461
ファイルサイズ 3.3MB
著者名 大杉 一雄
著述名 著者

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