四字熟語の中国史(岩波新書) [電子書籍]
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四字熟語の中国史(岩波新書) [電子書籍]

冨谷 至(著者)
価格:¥792(税込)
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フォーマット:
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出版社:岩波書店
公開日: 2012年04月19日
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四字熟語の中国史(岩波新書) [電子書籍] の 商品概要

  • 「温故知新」「風林火山」「臥薪嘗胆」「蛍雪之功」──どこかで目にしたことのある四字熟語の背景には,どんな歴史や思想があったのだろうか.『論語』や『史記』,諸子百家の思想に登場する四つの漢字を〈窓〉として古代中国を遠望すると,紆余曲折を経て,遠い時代や場所へと言葉や考え方が伝わる筋道が見えてくる.
  • 目次

    目  次

      「四つの漢字」という窓から

     一 聖人を語った言葉――孔子と『論語』
      1 温故知新――なぜ「温」が「たずねる」なのか
      2 韋編三絶――書写材料の変遷
      3 盗泉之水――「正名」それとも「潔癖」
      4 糞土之牆――許されない「魯魚亥豕」

     二 諸子百家の興宴――春秋戦国時代の思想
      1 守株矛盾――韓非子の儒教批判
      2 宋襄之仁――宋の人はなぜ笑われるのか
      3 不射之射――我れ未だ木鶏たりえず
      4 風林火山――信玄の旗印

     三 太史公の歴史がたり――『史記』の世界
      1 酒池肉林――「暴虐なる王」の背景
      2 臥薪嘗胆――語り物と熟語の完成
      3 四面楚歌――天命をまえに
      4 曲学阿世――司馬遷が接した公孫弘

     四 転換する時代と四字熟語――古代の終焉
      1 乱世姦雄――曹操の墓をめぐって
      2 親魏倭王――称号が語る日中交渉
      3 天知神知、我知君知――賄賂はなぜ犯罪となるのか
      4 蛍雪之功――読書人の世界

      あとがき

四字熟語の中国史(岩波新書) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード Q310
Cコード 0222
出版社名 岩波書店
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紙の本のISBN-13 9784004313526
ファイルサイズ 7.8MB
著者名 冨谷 至
著述名 著者

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