家族という意志―よるべなき時代を生きる(岩波新書) [電子書籍]
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家族という意志―よるべなき時代を生きる(岩波新書) [電子書籍]

価格:¥902(税込)
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フォーマット:
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出版社:岩波書店
公開日: 2012年06月21日
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家族という意志―よるべなき時代を生きる(岩波新書) の 商品概要

  • 「家族」とは,「自分のいのちの受けとめ手が一緒にいること」.児童虐待,「所在不明」高齢者,孤独死,高止まりしたままの自殺率…….受難の時を迎え,機能不全に陥った現代家族.今や,個々人が意識的に絶えず選び続けなければ成り立たなくなっているのではないか.不安の時代に,生き延びていくための居場所としての新しい家族の可能性を探る.
  • 目次

    目  次

     序章 「はかなさ」と「よるべなさ」
      1 「はかなさ」
      2 「よるべなさ」という感情

     第1章 家族論の時代
      1 家族を対象化したい
      2 性を家族の基底に据える

     第2章 「いのち」から考える
      1 家族におけるいのち
      2 最初の受けとめ手
      3 受けとめられ体験をもらう

     第3章 自殺と中絶から見えてくるもの
      1 忘れがたい事例
      2 自殺の時代のはじまり
      3 人工妊娠中絶――対幻想の葛藤
      4 孤独を遠ざける

     第4章 老いるいのちをまえにして
      1 老いるいのちと私
      2 家族の中で老いる
      3 弄便と徘徊

     第5章 家族の絆を問いなおす
      1 「無縁死」について
      2 弱まる包容力
      3 許容の限界線の果て
      4 自己本位主義的志向と個人化

     終章 「一緒の誰か」がいれば、一人、生きてゆける
      1 自分の家に帰りたい
      2 対幻想の最後のかたち
       主要参考文献
       あとがき

家族という意志―よるべなき時代を生きる(岩波新書) の商品スペック

書店分類コード F605
Cコード 0236
出版社名 岩波書店
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紙の本のISBN-13 9784004313632
ファイルサイズ 1.2MB
著者名 芹沢 俊介
著述名 著者

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