日本の漢字のプリンシプル(ポット出版) [電子書籍]
    • 日本の漢字のプリンシプル(ポット出版) [電子書籍]

    • ¥1,045209 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086600241662

日本の漢字のプリンシプル(ポット出版) [電子書籍]

小池清治(著者)
価格:¥1,045(税込)
ゴールドポイント:209 ゴールドポイント(20%還元)(¥209相当)
出版社:ポット出版
公開日: 2015年02月09日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

日本の漢字のプリンシプル(ポット出版) [電子書籍] の 商品概要

  • 2010年秋に告示予定の改定常用漢字表は、
    方針が複数あるためグズグズである。

    なぜ常用漢字表は一つの原則(=プリンシプル)をつらぬくことができないのか?
    漢字と日本語の歴史を紐とけば、その理由が見えてくる。

    中国では""キッチリ文字""だった漢字は、なぜ日本に来て""ユル文字""になったのか?
    日本語は、不思議な""ユル文字""=漢字とともに、生き残っていけるのだろうか?

    漢字のユルさがよくわかる練習問題&解答付。
  • 目次

    1 不思議なことに、「私 は 日本人 です。」が読めない!
    ─日本の漢字はユル文字、仮名はキッチリ文字
    2 「日本橋」(にほんばし)と「日本橋」(にっぽんばし)
    ─日本の漢字は非自立的で、文脈の助けを受け、初めて文字として機能する
    3 「ニホン」は誤読から生まれた!
    ─文字読みとことば読み
    4 「鳥瞰図」は「トリアエズ」とは読まない!
    ─ことばを知らないと日本の文字・漢字は読めない
    5 「大石良雄」は「おおいし よしお」ではなかった!
    ─日本人の名前は読めない。漢字は読みが難しく、広辞苑も間違える
    6 漢字滅亡の危機を救ったものは何か?
    ─日本の漢字の恣意性はことばの恣意性の反映
    7 中国における漢字1 その誕生と書体の変遷
    ─神様の文字から人間(知的エリート)の文字に、そして人民の文字へ
    8 中国における漢字2 その成り立ち
    ─中国語(漢語)が漢字を生み出した。中国の漢字はキッチリ文字
    9 中国における漢字3 その仕組み・使い方
    ─「六書」のこと
    10 中国における漢字4 その組み立て
    ─「点画」と「部首」のこと
    11 中国における漢字5 現在の中国の漢字
    ほか

日本の漢字のプリンシプル(ポット出版) [電子書籍] の商品スペック

紙の本のISBN-13 9784780851151
ファイルサイズ 13.6MB
他のポット出版の電子書籍を探す
著者名 小池清治
著述名 著者

    ポット出版 日本の漢字のプリンシプル(ポット出版) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!