最も遠い銀河〈2〉春（幻冬舎文庫） [電子書籍]

最も遠い銀河〈2〉春（幻冬舎文庫） [電子書籍] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）
  渡誠一郎は悔いていた。八年前に小樽の海に遺棄された女性の身元を割り出せなかったことを。死体が揚がったのは、愛娘が不運な事故で命を落とした場所でもあった。退官してなお消えない執念は、事件解決への僅かな手がかりから再燃する。そして、名前すらわからぬ一人の男を追い詰めていく。だが、既に誠一郎の肉体は癌に深く蝕まれていた…。
  著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
  白川 道(シラカワ トオル)
  １９４５年北京生まれ。一橋大学卒業後、様々な職を経て、八〇年代のバブル期に株の世界に飛び込み、大いなる栄光と挫折を味わう。９４年、自身の体験を十二分に生かした『流星たちの宴』で衝撃のデビュー。２００１年、『天国への階段』が大ベストセラーとなり、ドラマ化もされる
  

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