花の形見―天文御用十一屋（幻冬舎時代小説文庫） [電子書籍]

花の形見―天文御用十一屋（幻冬舎時代小説文庫） の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）
  大坂の大店質屋で、天文学の研究に精進する宗介のもとに、蘭語の文が持ち込まれる。それは、遊郭で死んだ女郎が生前大切にしていたもので、女の身許を明かす手掛かりを掴むため、解読をしてほしいという。だが、他愛のないやりとりだけが記されていたこの文が、やがて大坂の街を揺るがす、ある巨大な陰謀に繋がっていく―人気シリーズ第二弾。
  著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
  築山 桂(ツキヤマ ケイ)
  京都府生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得。ＮＨＫ土曜時代劇「浪花の華」としてドラマ化された「緒方洪庵　浪華の事件帳」（双葉文庫）をはじめ、多くの著作がある
  

花の形見―天文御用十一屋（幻冬舎時代小説文庫） の商品スペック