失点―取り返せないミスの後で（幻冬舎新書） [電子書籍]

失点―取り返せないミスの後で（幻冬舎新書） [電子書籍] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより）
  自らがゴールを許してチームが負ける―。この、深い絶望と激しい焦りから逃れられないのが、ゴールキーパーだ。自ら得点することが難しく、ミスを挽回できないキーパーは、どのポジションよりも一度の失敗の重みを知っている。「許したゴールはすべて自分の責任」と考える著者が経験した総失点数は７６０超。呆然とする暇は常になかった。もう取られないために、すぐに反転攻勢するために、何をすべきか。完封１７２試合という日本記録を持つ“守り神”の「負けない強さ」に学べ。
  目次(「BOOK」データベースより）
  第１章　喪失―ミス、失敗、敗戦と向き合う
  
  第２章　絶望―所属クラブが消滅するという絶望を通して
  第３章　選択―なぜゴールキーパーになったのか
  第４章　責務―日本代表という大舞台で、いかに世界と向き合うか
  第５章　競争―ライバルの存在とは何か
  第６章　基盤―チームづくりとは。クラブチームを大切にすることの意味
  第７章　守護―守るということ。すなわち受け入れること
  著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
  楢崎 正剛(ナラザキ セイゴウ)
  サッカー選手。ポジションはゴールキーパー。１９７６年生まれ。小学四年でサッカーを始める。中学で奈良県選抜、関西選抜、高校でユース代表選抜に。１９９５年、横浜フリューゲルス入団。１９９９年より現在まで、名古屋グランパス所属。キャプテンを務める。Ｊリーグ優秀選手選出、ベストイレブン選出、四〇〇試合出場など記録を重ね、２００９年７月には、史上初の「Ｊリーグ公式戦一〇〇完封」を達成。Ｗ杯は、２０１０年南アフリカ大会で四大会連続のメンバー入り
  

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