ニュースがまちがった日 高校生が追った松本サリン事件報道、そして十年(太郎次郎社エディタス) [電子書籍]
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ニュースがまちがった日 高校生が追った松本サリン事件報道、そして十年(太郎次郎社エディタス) [電子書籍]

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出版社:太郎次郎社エディタス
公開日: 2014年11月07日
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ニュースがまちがった日 高校生が追った松本サリン事件報道、そして十年(太郎次郎社エディタス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)
    高校生がマスメディアを逆取材。メディアのこの「弱さ」は麻痺を促進する。放送部員たちはその構造をみごとに露呈させた。本物のメディア・リテラシーへのヒントがここにはある。
    目次(「BOOK」データベースより)
    プロローグ 松本サリン事件発生
    第1章 もうひとつの学校―放送部、ニュースを追う(朝から晩まで協働クラブ
    部活は仕事場 ほか)
    第2章 ニュースの裏側―現場記者を取材する(現場でなにが起こっていたか
    「テレビは何を伝えたか」音声作品づくり ほか)
    第3章 メディアの特性を知る―ビデオ証言集づくり(報道部長に聞く
    メイキング・ザ・ビデオ証言集 ほか)
    第4章 メディア・リテラシーの旅―批判を越えて(消えない壁
    授業もメディアだ ほか)
    エピローグ 十年めの放送部・保護者同窓会
    著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
    林 直哉(ハヤシ ナオヤ)
    1957年、長野県生まれ。高校教師。長男出産時のトラブルから、「ふつう」「みんな」という言葉に疑問をもつ。以後、放送部活動に関わり、だれでも知っているが簡単に答えられないテーマを生徒とともに掘り起こし、作品化してきた。学校づくり、コミュニティづくりの基盤として、生徒会と放送部の可能性の広がりに力を注ぐ。演劇「NEWS NEWS」「長野版オペラ魔笛」などステージ表現のプロデュースもおこなう。2000年から東京大学大学院情報学環に設置されたメルプロジェクトにリーダーのひとりとして参加、03年度より同機関に派遣され、メディア教育の可能性を研究している。長野メディア・リテラシー研究会事務局長、梓川高校教諭
  • 目次

    プロローグ 松本サリン事件発生 学校の目と鼻の先で事件は起こった 農薬調合ミス? 被疑者不詳の家宅捜索第1章 もうひとつの学校──放送部、ニュースを追う1 朝から晩まで協働クラブ 放送部は「もうひとつの学校」 先生、もしこの報道がまちがっていたら? 警察がまちがうと、メディアもまちがう? 今度はニュースがオウム一色に2 部活は仕事場 地下鉄サリン事件で急転、いっせいに謝罪放送 表現作品は、つくって壊して再構築する 部活最初のハードルは親の反対 放送部の「甲子園」、NHK杯コンテスト3 テレビ報道を追え 報道被害の当事者・河野義行さんを取材 高校生の実感ときり結ぶ取材の切り口はどこに? 新聞とテレビ、どちらを追うか マスメディアができない取材をしよう第2章 ニュースの裏側──現場記者を取材する1 現場でなにが起こっていたか 取材しても、されることはないマスメディア 発生当夜から翌朝第一報まで 東京発で「薬品調合ミス」情報が入る 警察情報とキー局とのはざまで 現場記者には見えない全体像 河野さんから託されたメッセージ 真犯人があがるまで訂正できない? マスメディアの「弱さ」にふれて2 「テレビは何を伝えたか」音声作品づくり 「出口がない」と語った記者 閲覧可能期間三か月をめぐる攻防 取材テープをどんな視点で編集するか 報道部長のきびしい批評3 作品の波紋と実り NHK杯全国高校放送コンテスト決勝大会 この作品は放送できない? 地元市民とマスメディアとの温度差 報道に「絶対」はない第3章 メディアの特性を知る──ビデオ証言集づくり1 報道部長に聞く 批判だけでないビデオ証言集を なぜ、謝罪したのですか 再発防止策はあるのですか2 メイキング・ザ・ビデオ証言集 メンバーの討議はつづく 報道被害を受けた人は、どこに言えばいい? 報道映像を保存して、だれもが閲覧できるなら ラストコメント、さあ、どうする? 「相手を知る」ことで視聴者が変わる 信越放送を再取材する3 マスメディアの「弱さ」 放送部のNHK取材をTBSが取材? 資料集制作に向けてNHK長野へ 「農薬調合ミス」情報は、なぜでたか 現場記者からの情報を、デスクはどう判断するか 批判ではなく、弱さを描いた第4章 メディア・リテラシーの旅──批判を越えて1 消えない壁 「ニュースの森」でビデオ証言集が放送される 突然の電話、あわてる記者からの要求は…… マスメディアは他人の批判は得意だが2 授業もメディアだ 部員のきみたちが授業をすればいい 「教える」ことのプレッシャーがのしかかる 1時間め 初めての先生役に顔面ソーハク、脂汗 2時間め 映像実験を交えた授業に教室が沸く 授業って、双方向メディアだ3 「受け手と送り手」再考 文化祭で一般の人を対象に公開授業 伝えれば伝えるほど拡大するギャップ 受け手と送り手が融合する仕掛けを探る4 「記者の一日」授業づくり 記者の一日を密着取材して、授業をつくろう もめる職員会、「超法規的に……」 プロの取材スタッフにはロケ弁なし? テレビも放送部も同じ手順を追っている 批判病──ニュースに「演出」はご法度か5


    ほか

ニュースがまちがった日 高校生が追った松本サリン事件報道、そして十年(太郎次郎社エディタス) の商品スペック

書店分類コード F100
Cコード 0036
出版社名 太郎次郎社エディタス
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紙の本のISBN-13 9784811807140
ファイルサイズ 3.0MB
著者名 林 直哉
松本美須々ヶ丘高校・放送部
著述名 著者

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