孤愁<サウダーデ>(文藝春秋) [電子書籍]
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孤愁<サウダーデ>(文藝春秋) [電子書籍]

新田 次郎(著者)藤原 正彦(著者)
価格:¥1,222(税込)
ゴールドポイント:123 ゴールドポイント(10%還元)(¥123相当)
フォーマット:
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出版社:文藝春秋
公開日: 2015年06月19日
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孤愁<サウダーデ>(文藝春秋) [電子書籍] の 商品概要

  • 「父が精魂を傾けながら絶筆となってしまったこの作品を、必ずや私の手で完成し父の無念を晴らすつもりだ」――その公約を果たすためには、30余年の歳月が必要であった。本書は、「孤愁(サウダーデ)」を毎日新聞連載中に新田次郎氏が急逝、未完に終わった作品を息子である藤原正彦が書き継いで完成させた。ポルトガル人ヴェンセスラオ・デ・モラエスの評伝である。
    「孤愁(サウダーデ)」とは、「愛するものの不在により引き起こされる、胸のうずくような思いや懐かしさ」のこと。軍人で、外交官で、商人で、詩人でもあったモラエスは、在日ポルトガル領事もつとめた。日本人のおよねと結婚、およね亡き後は妻の故郷である徳島に住み、その生涯を終えた。あまり知られていないが、モラエスの遺した詳細な日記や日本を題材にした作品が、日本の素晴らしさ、日本人の美徳を世界に知らしめ、「もう一人の小泉八雲」といわれている。
    精緻で美しくも厳しい自然描写の新田次郎ファン、日本人の誇りと品格を重んじる藤原正彦ファン、双方の期待に応える一冊。

孤愁<サウダーデ>(文藝春秋) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード U660
Cコード 0193
出版社名 文藝春秋
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紙の本のISBN-13 9784167903626
ファイルサイズ 1.4MB
著者名 新田 次郎
藤原 正彦
著述名 著者

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