春雷抄 風の市兵衛[11]（祥伝社） [電子書籍]

春雷抄 風の市兵衛[11]（祥伝社） [電子書籍] の 商品概要

• 要旨(「BOOK」データベースより)
  渡り用人・唐木市兵衛は、知己の蘭医・柳井宗秀の紹介で人捜しを頼まれた。依頼主は江戸東郊の名主で、失踪した代官所の手代・清吉の行方を追うことに。一方、北町同心の渋井鬼三次は、本来、勘定奉行が掛の密造酒の調べを極秘に命じられる。江戸で大人気の酒・梅白鷺が怪しいというのだ。やがて二つの探索が絡み合った時、代官地を揺るがす悪の構図が浮上する・・・。
  著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  辻堂 魁(ツジドウ カイ)
  1948年、高知県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、出版社勤務を経て執筆業に入る。迫真の剣戟と江戸情緒溢れる人の絆を描く作風には定評がある
  

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