「国語」入試の近現代史(講談社) [電子書籍]
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「国語」入試の近現代史(講談社) [電子書籍]

石川 巧(著者)
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フォーマット:
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出版社:講談社
公開日: 2015年07月24日
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「国語」入試の近現代史(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • 国語入試のなかでも、とりわけ「現代文」という科目は、読解力を問わねばならないため、つねに、客観性と公平性をどう実現するかという難問にさらされてきた。高等学校の共通試験に現代文が定着した大正期から、戦前期を経て、戦後民主主義、小林秀雄と天声人語のブーム、そして共通一次、マークシート化に至るまで、入試問題はどのように国民の言葉=国語を規定してきたのか。その歴史的な文脈を明らかにする力作。(講談社選書メチエ)
  • 目次

    はじめに──革命防止装置としての入試現代文
    第一章 入試現代文前史
    第二章 入試現代文のはじまり
    第三章 帝国大学の入試現代文
    第四章 「読む」とはどういうことか
    第五章 日本精神の発揚と国文学の急成長
    第六章 戦後民主主義教育のなかの入試現代文
    第七章 「傾向と対策」の登場───予備校と「蛍雪時代」
    第八章 「客観」幻想の果て───マークシート化をめぐる言説
    おわりに──「国語」の成立

    あとがき

「国語」入試の近現代史(講談社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード S605
Cコード 0321
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784062584050
ファイルサイズ 3.2MB
著者名 石川 巧
著述名 著者

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