続 ものがたり風土記(集英社) [電子書籍]
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続 ものがたり風土記(集英社) [電子書籍]

阿刀田高(著者)
価格:¥605(税込)
ゴールドポイント:121 ゴールドポイント(20%還元)(¥121相当)
出版社:集英社
公開日: 2015年09月04日
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こちらの商品は電子書籍版です

続 ものがたり風土記(集英社) [電子書籍] の 商品概要

  • 人の棲む所、必ず「ものがたり」がある。伝説、民話、童話、小説――人は「ものがたり」なしに生きられないものらしい。東北をかわきりに、北海道、広島、四国……前作で訪れ得なかった地を訪ね、ますますパワフルに検証&思索を続ける。A・クリスティやフランス文学の名作など、話題は西洋の作品や、物語論にも及び、汲めども尽きない。風土と「ものがたり」のかかわりを徹底的にみつめた傑作エッセイ。
  • 目次

    第一章 つわものどもが夢の跡――岩手1(義経とハンニバル――〈奥の細道〉に見る衣川――東北の黄金伝説――三島由紀夫〈小説とは何か〉――〈遠野物語〉考――遠野市探訪――オシラサマと近親相姦――新田次郎〈寒戸の婆〉――長尾宇〓〈幽霊記〉)/第二章 平民感覚――岩手2(どんでん返し考――〈注文の多い料理店〉――花巻市の施設――大乗教的な経世感――〈鹿踊りのはじまり〉と〈よだかの星〉――銭形平次の故里――良識の人・野村胡堂――〈柳多留〉を読め――小説家のふしだら)/第三章 心を捜す旅――岩手3(靴のこころ――楽器のこころ――ボールペンの魔力――岩手県の特質――飢饉の名作――〈饑渇っ子〉〈南部牛追唄〉――死のがれ型のストーリー――岩手の地名縁起――石川啄木の略歴――神様が肩を叩く――岩手山と姫神山)/第四章 揺らめく水と筆――東京2(武蔵野を訪ねる――大岡昇平〈武蔵野夫人〉――スタンダールとラディゲ――“はけ”いまに残る崖線 ほか

続 ものがたり風土記(集英社) [電子書籍] の商品スペック

シリーズ名 ものがたり風土記
出版社名 集英社
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紙の本のISBN-13 9784087476170
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著者名 阿刀田高
著述名 著者

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