甘肌を召し上がれ(ソウゴウキカク) [電子書籍]
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甘肌を召し上がれ(ソウゴウキカク) [電子書籍]

松橋オリザ(著者)水綺鏡夜(イラストレータ)
価格:¥330(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(20%還元)(¥66相当)
出版社:ソウゴウキカク
公開日: 2015年09月04日
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こちらの商品は電子書籍版です

甘肌を召し上がれ(ソウゴウキカク) [電子書籍] の 商品概要

  • 「出すのは、上半身だけの約束だっ!」
    和久の不埒な手は篤味のヘソをさすり降り、肉付きのうすい腿に触れてきた。
    その抑え付ける力は尋常じゃない。キスはあんなに優しくデリケートだったというのに……。

    和菓子店の若旦那:篤味の元へ、人気商品『甘肌餅』を買い求める和久が度々来店した。
    画家をしているという和久。同世代ということもあり次第に親密に。

    「とうとう、来てくださったんですね。この部屋に……」
    和久の仕事場を見せてもらうことになった篤味は、壁に掲げられていた一枚のスケッチ画を見て絶句する。
    それは……篤味自身のセミヌードだった。
    過去に一度だけ、50人の学生の前でセミヌードモデルをしたことがあった。その時、美術部員だった和久がその輪の中にいたとは……。
    「一回だけでいいんです。また、モデルになってください!」
    和久の真剣さに気押され、モデルになるため下着一枚になる篤味。
    「白くてきれいだ。ずっと見ていたい……」
    体毛が薄く、女みたいに肌がきめ細かい。そんな自分の体にコンプレックスを持っていた篤味だが、次第に不快を感じなくなっていた。
    「全部見たいな……」
    頬を桜色に染める和久の目には、淫欲の明りが灯っていた。

甘肌を召し上がれ(ソウゴウキカク) [電子書籍] の商品スペック

出版社名 ソウゴウキカク
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著者名 松橋オリザ
水綺鏡夜
著述名 著者
イラストレータ

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