八重山・島社会の風景(おきなわ文庫) [電子書籍]
    • 八重山・島社会の風景(おきなわ文庫) [電子書籍]

    • ¥942189 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086600339489

八重山・島社会の風景(おきなわ文庫) [電子書籍]

価格:¥942(税込)
ゴールドポイント:189 ゴールドポイント(20%還元)(¥189相当)
出版社:おきなわ文庫
公開日: 2015年04月27日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

八重山・島社会の風景(おきなわ文庫) [電子書籍] の 商品概要

  • 沖縄県発・おきなわ文庫シリーズ第6弾。
    著者は自らを地域プランナーと称した真栄城守定氏。エコノミストとしては、沖縄社会で最も露出度の高い知識人であったが、2005年10月11日心筋梗塞が高じて帰らぬひとになった。67歳という若さであった。
    本書は地域プランナーとしての真栄城守定氏が、沖縄県下の将来計画を立案するために旅した地域での感懐や沖縄認識そのものを綴ったモノローグである。

    著者の研究「島嶼社会の変化と生活圏編成に関する研究―八重山群島の事例研究―」をテーマに、島嶼社会がとりまく経済社会の変化の中で、いかに生活圏を編成すればよいかということを問題意識として、昭和52年から53年の八重山調査旅行の過程で眼と心にふれた印象について書きつらねた印象記でもある。昭和52年当時の八重山の夏の風景が記録され、波照間島、与那国島、小浜島、西表島、黒島、竹富島、石垣島、尖閣列島などについても記述されている。今回は復刻にあたり、亡き真栄城守定氏の友人でもあり本シリーズにもたくさんの作品を発表している高良倉吉氏(琉球大学教授・琉球史)による追悼文を新たに追記した電子復刻版。

    「シマおこしというのは、気負いや言葉ではない。生の生活そのものである。そこでは恥部もさらけ出し、知恵をしぼり、力を合わせて生きるしかないのだ。島から離れたことのない人びとも、Uターンした人びとも、そして新規参入した人びとも、自らの生活の舞台である島そのものの振興に連帯と共感をともにすることからシマおこしははじまるのだ。その意味で、今八重山の島じまには、シマおこしの胎動が確かに感じられる。忘れられた島じまでもなく、忘れられた人々でもない。そういう息吹がしきりである(1982年当時の作品紹介文より)。」

八重山・島社会の風景(おきなわ文庫) [電子書籍] の商品スペック

出版社名 おきなわ文庫
本文検索
ファイルサイズ 4.6MB
他のおきなわ文庫の電子書籍を探す
著者名 真栄城守定
著述名 著者

    おきなわ文庫 八重山・島社会の風景(おきなわ文庫) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!