「身体」を忘れた日本人 JAPANESE, AND THE LOSS OF PHYSICAL SENSES(山と溪谷社) [電子書籍]
    • 「身体」を忘れた日本人 JAPANESE, AND THE LOSS OF PHYSICAL SENSES(山と溪谷社)...

    • ¥572172 ゴールドポイント(30%還元)
    • すぐ読めます
100000086600350922

「身体」を忘れた日本人 JAPANESE, AND THE LOSS OF PHYSICAL SENSES(山と溪谷社) [電子書籍]

養老 孟司(著者)C.W.ニコル(著者)
価格:¥572(税込)
ゴールドポイント:172 ゴールドポイント(30%還元)(¥172相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:山と溪谷社
公開日: 2015年10月23日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

「身体」を忘れた日本人 JAPANESE, AND THE LOSS OF PHYSICAL SENSES(山と溪谷社) の 商品概要

  • 解剖学者・養老孟司氏と作家・冒険家のC・Wニコル氏が、都市生活によって衰えた日本人の身体をテーマに、子どもたちのこと、食べるということ、極地での気づきなどさまざまな問題に切り込んだ対談集。

     アレルギーになる子ども、災害時に火をおこすことが出来ない大人たち。便利になりすぎた都市生活によって、あまりに身体を使わない世の中になっていないだろうか。そして自然と触れる機会もなくなった現代人は、嗅覚、免疫といった身体機能も衰えている―。そんな問題意識から、話は広がっていきます。

    【1章 森と川と海のこと】
    荒れた森を再生する/日本の杉は苦しがっている/馬に木を運ばせる/木の力、森の力/森と川、そして海のつながり/川は「流域」で考えよう

    【2章 食べること、住まうこと】
    田舎の力/都会の罠/虫は貴重なタンパク源だった/何でも食べられるのは「貴族」/木を生かす適材適所/原発事故のあとに残された難問/人間関係を保険で補償する時代/経済成長とはエネルギーを使うこと

    【3章 子どもたちと教育のこと】
    「ほったらかし」が一番/二人の子ども時代/母親の世界から飛び出せ/ゲームより実体験/自然が足りないと世界は半分になる/新しいエリートをつくる/体験を通すと生きた知識が身に付く/森で授業を/小さいときに触れるべきもの

    【4章 虫のこと、動物のこと】
    生き物の分類は分ける人によって変わる/ゾウムシは中央構造線を知っている?/オスは時々いればいい/ハチに刺されて死ぬのはなぜか/クモに名前をつける/いなくなった赤とんぼ/生き物は複雑なシステム/キリンの首はなぜ長い/熊との付き合い方

    【5章 五感と意識のこと】
    ハエも用心するクサヤのにおい/顔色をうかがうための進化/意識はコントロールできない/人が失った絶対音感/山の声が聞こえる/銃を撃つ前に逃げるカモ/夢と意識/時間と空間/「意識の時代」と「身体の時代」

    【6章 聞くこと、話すこと】
    英語を強制されたトラウマ/気持ちと結びつく日本語/訓読みは難しい/主語の有無は文化の違い/自我の目覚めが遅い日本人/日本語と感覚/片言の中国語/「暗いところ」がなくなった/言葉がなくなると存在もなくなる

    【7章 これからの日本のこと】
    子供も、大人も外で遊べ/若者に責任を持たせよ/日本人に覚悟はあるか/言い訳の多い日本人/もう一つ先を考える/人間は「状況の産物」である/日本人よ、自分を取り戻せ

「身体」を忘れた日本人 JAPANESE, AND THE LOSS OF PHYSICAL SENSES(山と溪谷社) の商品スペック

書店分類コード F204
Cコード 0095
出版社名 山と溪谷社
本文検索
他の山と溪谷社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784635640022
ファイルサイズ 32.4MB
著者名 養老 孟司
C.W.ニコル
著述名 著者

    山と溪谷社 「身体」を忘れた日本人 JAPANESE, AND THE LOSS OF PHYSICAL SENSES(山と溪谷社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!