風景とローカル・ガバナンス(早稲田大学出版部) [電子書籍]
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風景とローカル・ガバナンス(早稲田大学出版部) [電子書籍]

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出版社:早稲田大学出版部
公開日: 2014年10月19日
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風景とローカル・ガバナンス(早稲田大学出版部) の 商品概要

  • 2004年6月に景観法が公布されて以来、すでに10年が経過している。しかしながら、わが国では風景の「劣化」と呼ばれる、風景の雑然化、画一化、無個性化が依然として進行しており、昨今、その対象は国土の基調となる、ごく日常的な社会活動が行われている地域全域に及んでいる。
     こうした社会的背景をふまえ、風景学、環境社会学、都市行政学、景観工学、社会哲学、公共経営学の各分野の第一線の研究者が、風景の「劣化」をくいとめ、風景をつくり、守り、向上させていくための理論と実践を徹底研究する。これまでにない風景研究の一冊。
    《日本図書館協会選定図書》
  • 目次

    はじめに――ドイツを手がかりとして(縣公一郎)

     序論 いま、風景とローカル・ガバナンスを問う(藤倉英世)
      1 春の小川の痕跡をたどる
      2 いま、なぜ風景とローカル・ガバナンスを問うのか
      3 本書の構成の紹介

    【庭の思想にみる日本の風景】
     第1章 山水都市の運命を担う市民社会(中村良夫)
      1 隅田川べりを歩きながら――花の雲 鐘は上野か浅草か
      2 山水都市の姿
      3 場の気配について――くろがねの秋の風鈴なりにけり
      4 まちニハ論
      5 現代都市にコモンズを探る
      6 風景がつなぐ人、社会、場所

    【風景をつくる主体】
     第2章 コミュニティが支配権をもつ風景――そこに住む者が風景をつくる(鳥越皓之)
      1 風景形成の決定権はだれがもっているのか
      2 近代化が風景にもたらす意味
      3 コミュニティとガバナンス

     第3章 住民参加の手づくり公園が風景に変わるとき――二つの「きょうどう」から生まれるもの(羽貝正美)
      1 「自治の器」としての自治体
      2 近代化のなかの地方自治
      3 「地方自治の本旨」とローカル・ガバナンス
    ほか

風景とローカル・ガバナンス(早稲田大学出版部) の商品スペック

書店分類コード L060
Cコード 1031
出版社名 早稲田大学出版部
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紙の本のISBN-13 9784657140067
ファイルサイズ 77.3MB
著者名 中村 良夫
鳥越 皓之
早稲田大学公共政策研究所
著述名 著者

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