愛国ってなんだ 民族・郷土・戦争(PHP研究所) [電子書籍]
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愛国ってなんだ 民族・郷土・戦争(PHP研究所) [電子書籍]

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出版社:PHP研究所
公開日: 2015年12月04日
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愛国ってなんだ 民族・郷土・戦争(PHP研究所) の 商品概要

  • 「本書対談を読めば、奥田氏が想像以上の『愛国的精神』の持ち主であることがわかってビックリするだろうし、私のほうは、安倍を支持するタカ派ではあるももの、ときおり奥田氏よりリベラルではないか、と思われる場面が散見されるだろう」……(「はじめに」より抜粋)安保法制をめぐるSEALDsのデモ活動は、日本社会に少なくない衝撃を与えた。彼らに対して新進気鋭の保守論客である古谷氏は、強い「違和感」と「嫉妬」を覚えた、という。為政者もSEALDsも、保守派もリベラルも、日本を大切に思う気持ちは変わらないはず。ならば、それぞれのいう「愛国」とはどういう意味か。本書は古谷氏の「愛国」と「普通」をめぐる論考、さらに古谷氏とSEALDs創設者の奥田愛基氏が、安保とアメリカ、変節する自民党、沖縄の苦悩、日本人と震災などをめぐって議論する対談から構成される。そこでみえてくるのは、いかにこの国において保守と革新が「ねじれて」いるか、ということだ。その一方、SEALDsを「普通の若者」という枠に押し込める言説のいかがわしさについても古谷氏は懐疑の目を向ける 「本書ではあらゆる場面で勝手に解釈され、鮮明になっていない概念に斜め後ろから光を当てた」(古谷)という批評性溢れる考察は、日本政治の右傾化を心配する人にも、SEALDsの活動に疑問をもつ人にも新鮮なものになるだろう。立場を越えた対話から生まれるどこにもない日本社会論。

愛国ってなんだ 民族・郷土・戦争(PHP研究所) の商品スペック

発行年月日 2015/11/13
書店分類コード G300
Cコード 0231
出版社名 PHP研究所
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紙の本のISBN-13 9784569827834
ファイルサイズ 2.5MB
著者名 古谷経衡
奥田愛基 対談者
著述名

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