線の波紋(小学館) [電子書籍]
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線の波紋(小学館) [電子書籍]

価格:¥671(税込)
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フォーマット:
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出版社:小学館
公開日: 2015年12月25日
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こちらの商品は電子書籍版です

線の波紋(小学館) [電子書籍] の 商品概要

  • 誘拐された幼女は、その家で何を見たのか。

    一人娘・真由が誘拐されて1か月、安否のわからないまま、白石千賀は役場の仕事に復帰、溜池工事の請負業者決定を控えていた。そんな千賀にかかってくる「おたくの真由ちゃんが死体で発見されました」といういたずら電話の主とは…(第一章「談合」)。
     真由ちゃん誘拐事件から2か月後、同じ町内に住む24歳の会社員・鈴木航介が死体で発見された。何者かに殺されたとみられているが、不思議なことにその表情には笑みが浮かんでいた。同僚の久保和弘はその1週間前、経理部員である航介から不正を指摘されていた。そして、航介の携帯にいまも届くメールの中に衝撃的な一文を発見する(第二章「追悼」)。
     渡亜矢子は真由ちゃん事件の犯人を追っている刑事。無事に戻ってきた幼児から証言を引き出すのは容易ではなかったが、工夫を重ねて聞き出した犯人像に近い人物を探し当て、ついに逮捕にこぎ着けるが…(第三章「波紋」)。そして最終話、すべてのエピソードが1つの線になり、事件の背景に「誰かが誰かを守ろうとした物語」があったことを知る(「第四章 再現」)。日本推理作家協会賞に輝いたベストセラー『傍聞き』の気鋭作家が「優しさの中にある悪意」を世に問う長編ミステリー。

線の波紋(小学館) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード V750
Cコード 0193
出版社名 小学館
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紙の本のISBN-13 9784094087727
ファイルサイズ 1.5MB
著者名 長岡 弘樹
著述名 著者

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