いのちを"つくって"もいいですか? 生命科学のジレンマを考える哲学講義(NHK出版) [電子書籍]
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いのちを"つくって"もいいですか? 生命科学のジレンマを考える哲学講義(NHK出版) [電子書籍]

島薗 進(著者)
価格:¥1,210(税込)
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出版社:NHK出版
公開日: 2016年02月29日
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いのちを"つくって"もいいですか? 生命科学のジレンマを考える哲学講義(NHK出版) の 商品概要

  • 誰もが願う「より健康に、より長く生きたい」という希望。iPS細胞による再生医療をはじめ、出生前診断、遺伝子治療やロボット技術――最新のバイオテクノロジーに根差す現代医療は、その願いを着実に実現しつつあり、「病気や老化を克服する」可能性さえも見えてきた。
    ところが、従来不可能であったことが「できてしまう」ようになることで、私たちはこれまで想像もしなかった課題に直面しつつある。それはたとえば、「技術的に可能なら、人工的に人のいのちをつくり出してもよいのか?」「身体の特徴や能力、知性などを親が好きに選んで、子どもをデザインしてもよいのか?」など、今日の倫理観では対処できないようなジレンマだ。そしてそれらは、テクノロジーが発展するほどにますます複雑になっていく。人がただ望むままに進んでいくならば、私たちはやがて「いのちをつくり変える」領域に踏み込んでしまうのではないか。
    本書では、バイオテクノロジーがもたらすこのような治療を超えた医療=エンハンスメントの課題と、生命科学と深く結びついた現代、そして未来の社会を生きるための新しい“いのちの倫理”を、読者とともに「哲学的」に考えていく。

いのちを"つくって"もいいですか? 生命科学のジレンマを考える哲学講義(NHK出版) の商品スペック

書店分類コード P200
Cコード 0036
出版社名 NHK出版
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紙の本のISBN-13 9784140816943
ファイルサイズ 9.8MB
著者名 島薗 進
著述名 著者

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