ひとりでも生きられる（集英社） [電子書籍]

ひとりでも生きられる（集英社） [電子書籍] の 商品概要

• 愛がなくては生きていけない、そして滅びることのない愛もまた存在しない。純粋さゆえに、より多く愛しより多く傷ついた著者の半生を振り返り、生きること、愛することの意味をすべての女性に向けて優しく説く永遠の名著。妻とは夫とは、人を愛することとはなど、男と女の本質に迫る数々の名言や、ジャンルを問わない交友関係のエピソードも満載。恋や人生に悩む今どきの女子たちとの赤裸々人生相談を新たに収録。
  

• 目次

  前章　女が生涯に一人の男を愛するとき/本章１　男の前を裸になって横切れるか/本章２　“女を生きたい”実感が欲しいとき/本章３　愛を需める女、需められる女/本章４　どんなに躰を合わせても一つにならない/コラム　寂聴人生相談　その１/本章５　自分のしるしを刻みつけたい人は/本章６　今、なくてはならない女になるべきだ/本章７　自己愛の醜さをさらす女心/本章８　自負する女は妄想に嫉いて狂乱する/コラム　寂聴人生相談　その２/本章９　男との生活を断ち切ろうとする心の中/本章10　心の奥底にかくされた男と女の結びつき/本章11　女の中に眠っていた才能/本章12　女が男を深く恋する方法/コラム　寂聴人生相談　その３/本章13　男と女の立場はある瞬間にかわる/本章14　男に頼らず生きようとする女の愛し方/本章15　女が男を見限ってしまう理由/本章16　自分の愛の力が他を決して充たさない/後章　　妻がはじめて気づいた空疎な“妻の座”/巻末付録［寂聴人生相談］若者よ、あなたもひとりで生きられる
  

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