人生は一本の線(幻冬舎) [電子書籍]
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人生は一本の線(幻冬舎) [電子書籍]

篠田桃紅(著者)
価格:¥1,144(税込)
ゴールドポイント:229 ゴールドポイント(20%還元)(¥229相当)
出版社:幻冬舎
公開日: 2016年04月20日
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人生は一本の線(幻冬舎) [電子書籍] の 商品概要

  • 私の言葉なんて無意味です。
    百万の言葉より、一本の線が私の伝えたかったことです。

    104歳美術家、珠玉の作品集

    墨を用いた抽象表現主義者として世界的に広く知られ、今も第一線で活躍する篠田桃紅氏。
    著書『一〇三歳になってわかったこと』もベストセラーになった現代美術家の、新作をふくむ貴重な作品と、珠玉のエッセイによる画文集。


    私は、正真正銘の老いを感じています。
    老いた……。
    老いに老いました。
    こんなに長生きするとは、自分で思ってもいませんでしたから、こうして、老いる、ということの実体を、しみじみと味わっています。
    そして、少しは若い人に伝えておいたほうがいいかなと思って、あなたに伝えています。
    (「若い人へ」より)

    一生を振り返って、自分の思うことがみんなやれたかと聞かれたら、やり残したことのほうが、ずっと多い。
    たいていの人は、なにもやれてないですよ。
    (「やり残し」)

    私はこういう線を引きたいと思って、一本の線を引いた。
    しかし現実にできた線は、思った線とは違う。
    人生も同じ。
    人は、こういうふうに生きたいと思って、しかし現実の人生は違う。
    (「たぶん明日もある」より)


    もくじ
    第1章 ふとしては
    第2章 あいみての
    第3章 おもえども
    第4章 うつろい
    おわりに 若い人へ

人生は一本の線(幻冬舎) [電子書籍] の商品スペック

出版社名 幻冬舎
本文検索 不可
紙の本のISBN-13 9784344029309
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ファイルサイズ 26.9MB
著者名 篠田桃紅
著述名 著者

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