断片的なものの社会学(朝日出版社) [電子書籍]
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断片的なものの社会学(朝日出版社) [電子書籍]

岸 政彦(著者)
価格:¥1,510(税込)
ゴールドポイント:302 ゴールドポイント(20%還元)(¥302相当)
フォーマット:
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出版社:朝日出版社
公開日: 2016年04月14日
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断片的なものの社会学(朝日出版社) [電子書籍] の 商品概要

  • ★紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞!
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    一生に一度はこういう本を書いてみたいと感じるような書でした。――星野智幸さん

    この本は、奇妙な「外部」に読者を連れていく。
    大冒険ではない。奇妙に断片的なシーンの集まりとしての社会。一瞬きらめく違和感。
    それらを映画的につないでいく著者の編集技術には、ズルさを感じもする。美しすぎる。 ――千葉雅也さん

    これはまず第一に、無類に面白い書物である。(…)
    語る人たちに、共感ではなく理解をベースにひたすら寄り添おうとするスタンスは、
    著者が本物の「社会学者」であることを端的に伝えている。─―佐々木敦さん(北海道新聞)

    読み進めてすぐに、作者の物事と出来事の捉え方に、すっかり魅せられた。――唯川恵さん(読売新聞)

    社会は、断片が断片のまま尊重されるほど複雑でうつくしい輝きを放つと
    教わった。─―平松洋子さん(東京人)

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    「この本は何も教えてはくれない。
    ただ深く豊かに惑うだけだ。
    そしてずっと、黙ってそばにいてくれる。
    小石や犬のように。
    私はこの本を必要としている」――星野智幸さん
    ------------------------
    どんな人でもいろいろな「語り」をその内側に持っていて、その平凡さや普通さ、その「何事もなさ」に触れるだけで、胸をかきむしられるような気持ちになる。
    梅田の繁華街ですれちがう厖大な数の人びとが、それぞれに「何事もない、普通の」物語を生きている。

    小石も、ブログも、犬の死も、すぐに私の解釈や理解をすり抜けてしまう。それらはただそこにある。[…]
    社会学者としては失格かもしれないが、いつかそうした「分析できないもの」ばかりを集めた本を書きたいと思っていた。(本文より)

断片的なものの社会学(朝日出版社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F600
Cコード 0095
出版社名 朝日出版社
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紙の本のISBN-13 9784255008516
ファイルサイズ 13.8MB
著者名 岸 政彦
著述名 著者

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