おうみ草子―湖国の人と暮らし、風土(学術研究出版) [電子書籍]
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おうみ草子―湖国の人と暮らし、風土(学術研究出版) [電子書籍]

藤田佳信(著者)
価格:¥330(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(20%還元)(¥66相当)
出版社:学術研究出版
公開日: 2015年04月18日
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おうみ草子―湖国の人と暮らし、風土(学術研究出版) の 商品概要

  • 「おうみの国(滋賀県)」には真ん中に、とても大きな湖があります。びわ湖です。県面積の、およそ6分の1を占めるそうです。湖国の住民は、その周縁に暮らしていることになります。
    湖は、ただそこにある、だけではありません。表から見えるのは、平らな水の広がりだけです。でも湖はあれほど広々としていますから、水面下の、湖水の体積や重量、「生命力」がとてもスケールの大きなものだ、という事は、想像に難くありません。
    夏場、北湖は水面から湖底へ三つの水温層に分かれます。三つの水層では、魚など、それぞれの環境に適した生物が活動しています。多くの生命を宿す、びわ湖自身が、まるで巨大な「生き物」みたいに存在しているのです。
    びわ湖の、「深呼吸」について人は語ります。北湖では真冬に、冷却された表層の水が深い湖底へと沈み始め、春先には山からの雪解け水も河川から流れ込み、浅い湖岸から深い湖底へと沈みます。水が循環し、酸素も深い水層へ供給され、湖底の生物を元気にしています。

    本書は、新聞連載のエッセイ100編を収録しています。エッセイは、2006年5月~2009年1月までの2年9ヶ月間、毎水曜日に掲載されました。湖のずっと南に住みながら、びわ湖とその周縁(湖東・湖西・湖南・湖北の各地)へ探訪に出かけ、そこで見聞きしたことをエッセイに書きました。変化に富む湖国の人と暮らし、風土をテーマにして。

おうみ草子―湖国の人と暮らし、風土(学術研究出版) の商品スペック

出版社名 学術研究出版
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