江戸川乱歩 電子全集9 傑作推理小説集 第5集(小学館) [電子書籍]
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江戸川乱歩 電子全集9 傑作推理小説集 第5集(小学館) [電子書籍]

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出版社:小学館
公開日: 2016年09月30日
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江戸川乱歩 電子全集9 傑作推理小説集 第5集(小学館) の 商品概要

  • ミステリーからスリラー、時代小説まで、乱歩の「発端篇」をもとに、総勢12名の作家が書き継いだ連作小説5編を一挙収録。

    昭和25年から35年。日本が敗戦の混乱から抜け出し、復興の波に乗って新たな時代に漕ぎ出そうとしていた頃、乱歩もまた、作家として新たな模索を始めていた。この頃の作品は、デビュー当時の本格推理ものや「エログロ」と言われた一連の作品とは一線を画し、どこか洒脱でモダンな雰囲気がある。犯罪ギリギリのジョークで人を煙に巻く夫婦を、彼等に振り回される男の視点で軽快に描く「ペテン師と空気男」。断崖の上で交わされる男女の会話が意外なオチにたどり着く「断崖」。渡辺剣次のストーリーをもとに執筆した、ある意味“乱歩らしくない”傑作「十字路」など、この時期に書かれた大人向け作品を8編収録。乱歩のアナザーサイドを楽しんでいただきたい。また、今回は、この時期に乱歩が関わった連作小説を一気に5作収録。乱歩が書いた発端篇をもとに複数の作家が書き継いで行くもので、ミステリーや時代小説などジャンルは多岐に渡る。名作はもちろん迷作、問題作もあって玉石混淆であるが、それもまた楽しんでいただければ幸いである。インタビューは、アンソロジストの東雅夫氏。幻想文学としての乱歩を知ることで、これまた乱歩の別の側面が見えてくるはずである。

    付録:インタビュー、コラム&フォト他

江戸川乱歩 電子全集9 傑作推理小説集 第5集(小学館) の商品スペック

シリーズ名 傑作推理小説集
出版社名 小学館
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著者名 江戸川乱歩
著述名 著者

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