人事評価はもういらない(ファーストプレス) [電子書籍]
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人事評価はもういらない(ファーストプレス) [電子書籍]

価格:¥1,650(税込)
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出版社:ファーストプレス
公開日: 2016年10月27日
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人事評価はもういらない(ファーストプレス) [電子書籍] の 商品概要

  • GE、マイクロソフト、アクセンチュア、ギャップ、アドビシステム、メドトロニックなど、名だたる企業が年次評価の廃止に踏み切っている。
    その理由は、年次評価が個人と組織のパフォーマンス(業績)向上に役立っていないと判断されたからだ。

    年次評価を廃止した企業では、新たなパフォーマンスマネジメントの導入のために多大な投資が行われている。
    年次で社員にA・B・Cとレーティングするのに時間をかけるのではなく、リアルタイム、未来指向、個人起点、強み重視、コラボレーション促進といった原則に基づくパフォーマンスマネジメントを実現することで、
    より多様な人材を活かし、より変化に機敏な組織の構築を目指しているのだ。
    それは、さらなる成長に照準を合わせた人材・組織戦略なのである。

    翻って日本企業の現状を見ると、20年前に導入された成果主義人事の仕組みが制度疲労を起こしている。

    ・年次評価が社員の動機付けや成長につながっていない。
    ・目標設定や評価の面談が形骸化し、年中行事のような儀式になっている。
    ・上司が率直にフィードバックできず、評価結果が上振れする傾向にある。
    ・面談では評価の理由説明に終始し、前向きな話題がほとんどない。
    ・評価の内容が業績中心で、人材開発の要素が乏しい。
    ・会社の目標を個人にまで割り振ると全体の目標が達成できると信じられている(もはや幻想であるにもかかわらず)。
    ・評価制度を精緻化しようと工夫し続けた結果、複雑になりすぎて現場で運用できない。
    ・多様な専門性や価値観をもった人材を、画一的な尺度で評価すること自体が難しくなってきている。
    ・社員が個人主義的になり、コラボレーション力が低下している。
    ・成果主義人事がマネジャーの裁量の幅を狭め、ミドルアップダウンと言われたかつての日本企業の強みが失われている。

    人事評価はあって当たり前という固定観念を、そろそろ払しょくすべき時期である。
  • 目次

    第1章 アメリカ企業が人事評価を廃止する理由
    1 パフォーマンスマネジメント変革のトレンド
    2 仕事のアジャイル化
    3 コラボレーションの必要性
    4 ヒト中心経営へのシフト
    5 懸念事項への回答

    第2章 新たなパフォーマンスマネジメントの姿
    1 基本原則
    2 プライオリティとインパクト
    3 強みに焦点を当てる「アクション」
    4 「リフレクション」と「フィードバック」
    5 対話が育む「キャリアアスピレーション」
    6 チームエンゲージメント
    7 サポートツールの活用

    第3章 日本企業における課題
    1 過去からの経緯
    2 パフォーマンスマネジメントの現状
    3 根本的な問題

    第4章 マネジャーのためのチェックリスト
    1 ピープルマネジメントの視点

人事評価はもういらない(ファーストプレス) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード I480
Cコード 0034
出版社名 ファーストプレス
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紙の本のISBN-13 9784904336977
ファイルサイズ 5.5MB
著者名 松丘 啓司
著述名 著者

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