東京の横丁(講談社) [電子書籍]
    • 東京の横丁(講談社) [電子書籍]

    • ¥1,672335 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086600472503

東京の横丁(講談社) [電子書籍]

価格:¥1,672(税込)
ゴールドポイント:335 ゴールドポイント(20%還元)(¥335相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:講談社
公開日: 2016年11月11日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

東京の横丁(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • 「俺は二、三日うちに死ぬ気がする。晩飯の支度なんか放っておけ。淋しいからお前もここに坐って一緒に話でもしよう」妻にそう語りかけた数日後、永井龍男は不帰の人となった。没後発見された手入れ稿に綴られた、生まれ育った神田、終の住処鎌倉、設立まもなく参加した文藝春秋社の日々。死を見据えた短篇「冬の梢」を併録した、最後の名品集。
  • 目次

    東京の横丁
    神田の生れ
    靖国神社大祭
    駿河台下の横丁
    大火の記憶
    白昼の大音響
    小学校入学
    寂しい正月
    横丁の外人
    錦華小学校
    高等小学校へ
    米相場仲買店へ奉公
    胸を患う
    読書の習慣
    処女作「活版屋の話」
    帝劇の懸賞脚本
    「黒い御飯」のこと
    関東大震災
    震災のあと
    神田の風物
    樋口一葉について
    小林秀雄との出会い
    大正デモクラシー
    文藝春秋社に就職
    結婚・鎌倉へ移転
    母の死
    芥川・直木賞制定
    二つの大失敗
    満洲文藝春秋社創立
    文藝春秋退社
    四季雑記
    谷戸の初鴉
    新年日記
    寒三十日
    船と車
    土俵上の笑顔
    畳の上
    五百羅漢
    大銀杏と大石段

    吊りしのぶ
    鼻の先
    障 子
    蔵王の芒
    雨と乾パン
    馬の耳
    小錦の余波
    たのしい歌舞伎
    西と東
    石蕗の花
    小さな栖処
    追憶の人
    菊池寛の日常生活
    追憶の日々 追悼素顔の里見とん
    初対面 尾崎一雄を偲ぶ
    今日出海氏を偲ぶ
    通夜の谷戸 追悼・中村光夫
    大きな窓 悼山本健吉
    鉱泉宿 大岡昇平人と文学
    短篇小説 冬の梢
    あとがきに代えて・父のこと 友野朝子
    年譜・著書目録

東京の横丁(講談社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード U705
Cコード 0195
出版社名 講談社
本文検索
他の講談社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784062903226
ファイルサイズ 0.8MB
著者名 永井 龍男
著述名 著者

    講談社 東京の横丁(講談社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!