武器としての社会類型論 世界を五つのタイプで見る（講談社） [電子書籍]

武器としての社会類型論 世界を五つのタイプで見る（講談社） の 商品概要

• 人と同じように世界もタイプで分けるとわかりやすい。日本社会型(全体共同体)、西洋社会型(上個人下共同体)、中国社会型(上共同体下個人)、インド社会型(資格共同体)、古代ユダヤ〈イスラム〉社会(資格共同体)型。実はいま常識と考えられていること、たとえば「個人の自由が重要」なども西洋社会固有の考え方にすぎない。 第一線で活躍する神学者が類型論によって世界を相対化する。
  

• 目次

  はじめに
  序 章
  第1章 五つの社会類型からなる社会類型論
  第2章 古代ユダヤ教とキリスト教
  第3章 「西洋世界」の危機と「キリスト教」の採用
  第4章 「西洋」と「非西洋」
  おわりに
  

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