気骨稜々なり 島井宗室(小学館) [電子書籍]
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気骨稜々なり 島井宗室(小学館) [電子書籍]

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出版社:小学館
公開日: 2017年02月24日
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気骨稜々なり 島井宗室(小学館) [電子書籍] の 商品概要

  • 秀吉の朝鮮出兵に異を唱えた博多商人の生涯。

     島井徳太夫、のちの島井宗室は博多に生まれたが、幼くして両親を失い、17歳にして朝鮮に渡った。朝鮮で掘り出し物の茶道具を買い付け、それを数寄者に売って博多で有力商人になっていった宗室は、對馬や酒井へと商売を広げ、妻を娶り、自身で永寿丸という船を持つようになった。
     博多を治める大友義鎮や宗麟とも、宗室は交わるようになる。さらに、織田信長に、そして信長の意向を継いだ羽柴秀吉に近づく。最終的に荒廃した博多を復興したのは秀吉だったが、秀吉は朝鮮出兵を見据え、朝鮮との窓口になっている対馬の宗氏に使者を命じる。朝鮮国王に家臣になるようにと。ならなければ攻撃する、と。
    「博多は、古来より大陸との交易で栄えた湊でござります。大陸とのつながりは、申してみれば博多の生命線。それを断ち切るような戦いは、関白さまであろうとも誰であろうと、断じておこさせてはなりますまい」
     宗氏とともに朝鮮の交渉に当たり、戦火を交えないように工作をした宗室だったが、息子鶴松の死がきっかけになり、秀吉は朝鮮出兵を決断。急遽石田三成に呼び出された宗室は、秀吉に出兵を思いとどまらせるように諫めてほしいと言われたのだが――。

気骨稜々なり 島井宗室(小学館) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード V570
Cコード 0193
出版社名 小学館
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紙の本のISBN-13 9784094063967
ファイルサイズ 2.7MB
著者名 火坂 雅志
著述名 著者

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