田中角栄 最後のインタビュー(文藝春秋) [電子書籍]
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田中角栄 最後のインタビュー(文藝春秋) [電子書籍]

佐藤 修(著者)
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出版社:文藝春秋
公開日: 2017年05月19日
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田中角栄 最後のインタビュー(文藝春秋) [電子書籍] の 商品概要

  • 抜群の記憶力、発想、決断力、そして人情……
    未公開インタビュー記録をもとによみがえる天才宰相の知性と魅力!

    没後23年を経てもなお日本人の心を惹きつけてやまない田中角栄。
    その角栄はロッキード事件発覚後、マスコミをシャットアウトし、「闇将軍」として権勢を振るっていたが、ひそかに13時間半ものロングインタビューに応じ、みずからの思いを世に出そうとしていた。当時、海外通信社の記者を務めていた著者は、ロングインタビューに立ち会ったほか、約4年間、講演や会議における角栄の発言を記録してきた。

    本書はそれらの記録をもとに、著者独自の目線で「天才・角栄」の政治理念を解き明かした作品である。
    全編、角栄の名調子が冴え渡る。

    「合理性だけを追求してきた日本の頭脳集団は、人間の本質を忘れている」
    「総理大臣になってから『勉強します』は許されない」
    「外交は"叩き上げ"同士で」
    「道徳観のない政治家に人はついてこない」
    「俺は自分の選挙区のことは5メートル単位で把握している」
    「恋人の電話番号は手帳に書くな。手帳を見ながらダイヤルを回すのでは、恋の成就もおぼつかない」

    現代日本の閉塞的な経済状況や、東アジアの安全保障危機をズバリ予言している指摘もあり、角栄の慧眼には驚くばかりだ。人情の機微を知り尽くした滋味深い言葉も、読む人の心にしみわたる。
    脳梗塞に倒れる10カ月ほど前におこなわれた最後のインタビューでは、政治と人生に対する達観した思いを吐露しており、枯淡の境地を感じさせる。

    どこから読んでも面白くためになり、すべての人に勇気を与えてくれる一冊である。

田中角栄 最後のインタビュー(文藝春秋) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0295
出版社名 文藝春秋
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紙の本のISBN-13 9784166611249
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著者名 佐藤 修
著述名 著者

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