人を襲うクマ(山と溪谷社) [電子書籍]
    • 人を襲うクマ(山と溪谷社) [電子書籍]

    • ¥1,408282 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086600571592

人を襲うクマ(山と溪谷社) [電子書籍]

価格:¥1,408(税込)
ゴールドポイント:282 ゴールドポイント(20%還元)(¥282相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:山と溪谷社
公開日: 2017年09月22日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

人を襲うクマ(山と溪谷社) [電子書籍] の 商品概要

  • 福岡大学ワンダーフォーゲル部のヒグマ襲撃事故の検証を筆頭に、最近のクマとの遭遇被害の事例を追い、専門家による生態解説など含め、クマ遭遇被害の実態を詳細に明かす。

    1970年7月、日高のカムイエクウチカウシ山で登山をしていた福岡大学ワンダーフォーゲル部5人は、九ノ沢カールで幕営中、突然、ヒグマに襲われた。
    近くにいた他大学の山岳部員に救助を求めるが、クマの執拗な攻撃に遭い、結局3名が亡くなった。
    ザックを取りに戻らない、背中を見せて逃げてはいけない、等、幾つかの教訓を残し、当時大きな話題になった。
    本事故に関する報告書は残っているが、書籍化されないまま、50年近くもの間に事件そのものが風化してしまった。

    最近クマの出没が各地で相次ぎ、クマの襲撃による被害も頻発しているので、
    悲惨な本事故をしっかり検証しつつ、最近の事例、専門家による生態解説など、
    クマの脅威と遭遇被害の実態に迫った。

    <内容紹介>
    1章
    1970年7月日高・カムエク事故に関する詳しい検証。
    報告書を元に、1部員の遺書も掲載、この事故は何が原因なのか検証。

    2章
    登山者がクマと遭遇して起きた最近の事故を検証。
    2009年 北アルプス・乗鞍岳
    2014年 奥多摩・川苔山
    2015年 滋賀・高島トレイル
    2016年 鹿角市・山菜採り事故
    等、主に7件の登山者による遭遇事例を取り上げ、検証。

    3章
    専門家によるクマの生態について
    東京農業大学 山崎晃司氏が、最近のクマ遭遇事故の特徴、クマの生息域の拡大と事故とのつながり、ヒグマとツキノワグマの生態の違い、地球環境の変化とクマの生活圏の変容などについて解説。

    ※ツキノワグマの写真家 澤井俊彦氏によるクマの活写。

人を襲うクマ(山と溪谷社) [電子書籍] の商品スペック

発行年月日 2017/09/22
書店分類コード M540
Cコード 0095
出版社名 山と溪谷社
本文検索
他の山と溪谷社の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784635230070
ファイルサイズ 9.4MB
著者名 羽根田 治
著述名 著者

    山と溪谷社 人を襲うクマ(山と溪谷社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!