ギター・マガジン 2017年10月号(リットーミュージック) [電子書籍]
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ギター・マガジン 2017年10月号(リットーミュージック) [電子書籍]

価格:¥712(税込)
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出版社:リットーミュージック
公開日: 2017年10月13日
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ギター・マガジン 2017年10月号(リットーミュージック) の 商品概要

  • *この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※著作権の都合上、電子版には一部の譜例を除いた楽譜/付属CDの音源は収録されておりません。あらかじめご了承ください。

    駆け抜ける、あの夏の記憶───

    徹底検証 ジャパニーズ・フュージョン/AOR
    イラスト:永井博

    ひと夏が過ぎ去るたびに、
    ふと呼び起こされる懐かしい感情。
    逢いたかった人を思い出す、あの音楽。
    ひとつの時代を彩った
    “人生のサウンドトラック”に乗せて。

    とびっきりメロウなトーン、極上のメロディ
    今こそ届けたい、ジャパニーズ・フュージョン/AORの新解釈

    芸術性と実験性、大衆性が極まり、“新たな波”が到来した70年代後半〜80年代の音楽シーン。
    当時の日本では、誰もが口ずさめるグッド・メロディと都会的で洗練されたサウンド、そして極上の演奏で、爆発的な人気を博したギター・ミュージックがあった。

    “フュージョン”と“AOR”である。
    腕利きのミュージシャンたちが最高の演奏で創り上げる、ムード満点の絶品音楽だ。

    その誕生から約40年の時を経た現在。巷は80'sリバイバルに沸き、クラブではシティポップやフュージョン/AORがフロアを揺らしている。山下達郎などはもはや定番だし、“和モノ”というジャンル自体、音楽好きの必修科目と言ってもいいだろう。

    そんな中、我々はささやかな提案の意味も込めつつ、改めて取り上げたい音楽がある。それはずばり、フュージョン/AORの中でも、歌のない”インストゥルメンタル”だ。名ギタリストたちが、シンガーや歌詞に頼らず、楽園の地から男女の愛まで表現した世界。そこには、単なる超絶技巧だけでなく、とびっきりメロウで、歌心満載の楽曲であふれている。

    この手の音楽をダサいと感じている人も、本特集で紹介する作品を知れば、新たなトビラが開くかもしれない。特大ボリュームで、その魅力を徹底検証しよう。

    ●メロウでアーバンなカバー・アートを愛でる
    華麗なるジャケ写コレクション
    特集の冒頭は、アノ時代を華麗に彩ったジャケット写真を愛でることにしよう。“ジャパニーズ・フュージョン/AOR”という言葉を耳にした時、脳裏に浮かぶのはこんな風景。アート・ワークだけでサウンドが聴こえてくるはずだ。

    ●Special Interview
    金澤寿和(Light Mellowシリーズ監修)
    Light Mellowの観点から見たフュージョン/AOR
    近年のシティポップ/和モノAORブームの大きな指針となったのが、伝説的ディスク・ガイド『Light Mellow和モノ』シリーズである。 その監修者であり、同シリーズのコンピCDや名盤リイシューの企画なども手がける 音楽ライターの金澤寿和に、今回のテーマ=“今聴いても新鮮”という観点から、ギターがカッコいい作品を紹介してもらった。 事前に編集部に送られてきた作品リストを見ながら、たっぷり話を聞いていこう。

    ●これだけは知っておきたい11トピック!
    ジャパニーズ・フュージョン/AORの手引き
    70年代にアメリカで発生し、その後日本で空前のブームとなったフュージョン/AOR。当時をリアルタイムで通った人もそうでない人も、今一度、この独自の音楽ジャンルをイチから見つめてみようではないか! これだけは知っておきたい、11のトピックを紹介します。

    ●THE BIG 5 OF J-FUSION
    日本が誇る伝説のフュージョン・ビッグ5
    日本のフュージョン・シーンから誕生したたくさんの凄腕ギタリストたち。ここからは、本誌が決めた“伝説のBIG5”に登場してもらおう。彼らが70年代後半〜80年代前半に残した名作の中から1枚をフォーカスした特別インタビューを始め、使用機材、ディスク紹介、80年代の本誌アーカイブなどを通じて、各人の真髄に迫っていく。

    ◎高中正義
    日本では稀有な“ギター・インストで天下を取った”男。
    ・Talkin' About『TAKANAKA』

    ◎野呂一生(CASIOPEA 3rd、ISSEI NORO INSPIRITS)
    難解さとキャッチーさを両立させた世界的バンド、CASIOPEAの“心臓”。
    ・Talkin' About『MINT JAMS』

    ◎安藤正容(T-SQUARE)
    “ポップ・インストゥルメンタル”を体現するコンポーザー系プレイヤー
    ・Talkin' About 『うち水にRainbow』

    ◎和田アキラ(PRISM)
    超絶技巧と甘いフレージングを自在に使い分ける職人
    ・Talkin' About『PRISM』

    ◎今剛
    最強フュージョン・バンドに在籍したトップ・スタジオ・ギタリスト
    ・Talkin' About『Studio Cat』

    ◎Talk Session 高中正義×野呂一生

    ●考察:“フュージョン期”の渡辺香津美

    ●Welcome to AOR Instrumental
    魅惑のAORインストの世界
    角松敏生/幾見雅博
    AORと言えば基本的には歌モノだ。しかし、今回の特集にあたってさまざまな音源を聴きすすめるうちに“これはフュージョンではなくAORのインスト版だ!”と叫びたくなるような、メロウかつグルーヴィな音楽に数多く出会った。そこで、ここではそれらを“AORインスト”と分類し、フュージョンとは少し別枠としてピックアップ。まず、『SEA IS A LADY 2017』のリリースとともに高らかに“ギタリスト宣言”を掲げた角松敏生の“インスト”面に注目して紹介していきたい!

    ◎角松敏生
    ジャパニーズAORの第一人者
    ・Talkin' About『SEA IS A LADY』

    ●ギタリスト必聴ディスク・ガイド
    ここからは、ギタマガが本気でオススメする“マジ推し”な名盤を紹介。AORのインスト版と言えそうな“Mellow Groove / AOR”、ラテンやジャズファンク、ジャズロックなどのノリを打ち出したグルーヴィー・サイド“Hot Feel / Funky & Latin”、その遺伝子を継ぐ現代のクールな作品群“Endless Mellow Summer”の3部構成でお届け。松原正樹、岩見和彦(NANIWA EXPRESS)、鳥山雄司ら名手の紹介コーナーも!

    ●ギタリスト/DJが選ぶ
    今聴きたい、ギターがイケてるジャパニーズ・フュージョン/AOR名盤
    古市コータロー(THE COLLECTORS)
    藤井友信(MUSIC FROM THE MARS)
    COOLG(Fusion Colors、Night Rhythm)
    norinori(Fusion Colors)
    Lady-K(角松敏生公認DJ)

    大特集の最後は、識者が選んだ名盤たちをご紹介! また、今回はギタリストだけでなく、クラブでフュージョン・ イベントを主催し、フロアで艶やかなメロウ・ギター・サウンドを鳴り響かせているDJ陣にも選盤をお願いした。

    ■Featured Guitarists
    the band apart
    本誌のためだけにスペシャル・セッションを敢行!
    「エーゲ海」、「暴力探偵」の2曲を付録CDに収録。
    結成20周年目前のthe band apartがギタマガ読者に贈る、特別なセッション企画が実現! 新作『Memories to Go』リリース・ツアー開始前日の多忙なスケジュールの中、フル・メンバーでのジャムを録音することに成功した。新作インタビューも含む内容で、唯一無二のバンド・アンサンブルの秘訣に迫っていこう!

    ■Interview
    ◎RIZE

    ■連載
    ◎9mm滝のまたやっちゃいました〜世界の滝工房から〜
    ◎トシ矢嶋のLONDON RHAPSODY
    ◎横山健の続Sweet Little Blues
    ◎ジャキーン! 〜 『SHIORI EXPERIENCE ジミなわたしとヘンなおじさん』番外編(長田悠幸×町田一八)

    ■滝 善充(9mm Parabellum Bullet)、Denonへ行く
    ■稲葉政裕&喬之親子が弾くKz Guitar Works
    ■WALRUS AUDIOの歪みを田渕ひさ子が全制覇!

    ■New Products Review
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ギター・マガジン 2017年10月号(リットーミュージック) の商品スペック

発行年月日 2017/10/13
本文検索 不可
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ファイルサイズ 92.9MB
著者名 ギター・マガジン編集部 編集

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