イルカと話せる日 (ナショジオ・セレクション)-その脳と知性(日経ナショナルジオグラフィック社) [電子書籍]
    • イルカと話せる日 (ナショジオ・セレクション)-その脳と知性(日経ナショナルジオグラフィック社) [電子書籍]

    • ¥33066 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086600580023

イルカと話せる日 (ナショジオ・セレクション)-その脳と知性(日経ナショナルジオグラフィック社) [電子書籍]

価格:¥330(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(20%還元)(¥66相当)
出版社:日経ナショナルジオグラフィック社
公開日: 2017年10月17日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

イルカと話せる日 (ナショジオ・セレクション)-その脳と知性(日経ナショナルジオグラフィック社) の 商品概要

  • 雑誌「ナショナル ジオグラフィック日本版」の好評記事をデジタル化してお届けする「ナショジオ・セレクション」。本編は2015年5月号の特集記事。
    好奇心旺盛で社会性に富むイルカは、その進化の過程で大きく複雑な脳を発達させてきた。ここ10年ほどの間に水中録音機でイルカの発する高周波音を記録できるようになり、数年前にはそれらを解析できるアルゴリズムが登場した。イルカのコミュニケーションを解き明かそうとする科学者たちの挑戦は今、新たな段階を迎えつつある。
    たとえば、イルカが発する声のなかで、特定の意味をもつものが少なくとも1種類はあることが明らかになっている。イルカは1頭ごとに異なる「シグネチャー・ホイッスル」で互いを識別しているのだ。イルカは自分を表すホイッスル音を幼いうちに創り出し、生涯にわたって使い続けると考えられている。イルカ同士が出合うと、シグネチャー・ホイッスルを鳴き交わしてあいさつする。そうして認識した相手のことは、その後何十年も記憶しているようだ。個体を識別する“名前”をもつ動物は、ヒトとイルカしか知られていない。
    シグネチャー・ホイッスルはイルカが水中で発する音のほんの一部にすぎない。イルカのもつ多数のレパートリーのうち、シグネチャー・ホイッスルだけが意味をもつ音などということがありうるだろうか。イルカたちが互いを識別する名前をもちながら、海中にある物を意味する記号をもたないという可能性はどれほどあるだろう。
    いつの日か、人間が彼らと「会話」できる日は来るのだろうか。

イルカと話せる日 (ナショジオ・セレクション)-その脳と知性(日経ナショナルジオグラフィック社) の商品スペック

版表示 第一版
出版社名 日経ナショナルジオグラフィック社
本文検索 不可
他の日経ナショナルジオグラフィック社の電子書籍を探す
ファイルサイズ 10.5MB
著者名 ナショナル ジオグラフィック
著述名

    日経ナショナルジオグラフィック社 イルカと話せる日 (ナショジオ・セレクション)-その脳と知性(日経ナショナルジオグラフィック社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!