老いるということ(講談社) [電子書籍]
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老いるということ(講談社) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2017年11月24日
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こちらの商品は電子書籍版です

老いるということ(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • これまでにない長い老後を生きる時代が到来した現代、人は老いとどのように向き合えばいいのか。さりげない表現の中に現代日本人の老いを描く幸田文。島崎藤村が綴る老後の豊富さと老いることの難しさ。伊藤整が光を当てた老いの欲望と快楽。伊藤信吉が記す90代の老年詩集……。文学作品・映画・演劇に描かれたさまざまな老いの形をとおして、現代に生きる者にとっての<老い>の意味と可能性を追究する。
  • 目次

    はじめに
    第1章 老いの長さ・老いる場所
    第2章 古代ローマの老い──キケロー『老年について』をめぐって
    第3章 二十世紀イギリスの老い──E・M・フォースター「老年について」の発想
    第4章 老いの伝承──深沢七郎「楢山節考」の伝えるもの
    第5章 老いと時間──「ドライビング・ミス・デイジー」の場合
    第6章 老いの年齢──マルコム・カウリー『八十路から眺めれば』の示唆
    第7章 老いの形──幸田文の随筆から
    第8章 老いの現在・老いの過去──映画「八月の鯨」の表現するもの
    第9章 老いと病──耕治人の晩年の三作より
    第10章 老いの完了形と老いの進行形──芥川龍之介「老年」、太宰治『晩年』の視点
    第11章 老いる意志──島崎藤村の短文から
    第12章 老いと性──伊藤整『変容』の問題提起
    第13章 老いの温もり──萩原朔太郎のエッセイと伊藤信吉の老年詩集から
    第14章 老いのまとめ
    あとがき
    引用・参考文献

老いるということ(講談社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F430
Cコード 0295
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784061498655
ファイルサイズ 1.8MB
著者名 黒井 千次
著述名 著者

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