興亡の世界史 大清帝国と中華の混迷(講談社) [電子書籍]
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興亡の世界史 大清帝国と中華の混迷(講談社) [電子書籍]

平野 聡(著者)
価格:¥687(税込)
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出版社:講談社
公開日: 2018年01月26日
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興亡の世界史 大清帝国と中華の混迷(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • 北東アジアの雄・ヌルハチ率いる満洲人の国家は、長城を越えて漢人を圧倒し、未曾有の大版図を実現した。康熙帝・雍正帝・乾隆帝による最盛期から、アヘン戦争・日清戦争をへて、ラストエンペラー・溥儀、西太后、李鴻章、孫文らが登場する清末まで、栄光と苦闘の270年を描き出す。「中華の文明」ではなくチベット仏教に支えられた、輝ける大帝国が抱え込んだ苦悩とは。「近代東アジア」と「中華民族」はいかに創り出されたか。
  • 目次

    序章 「東アジア」を疑う
         黄帝紀元と神武紀元の乱反射 
         経済発展がもたらした逆説 
         「東アジア」は自明のものか? 
    第一章 華夷思想から明帝国へ.
         「万里長城」は何のためにあるのか 
         華夷思想とは何か 
         「中華帝国」明の朝貢貿易システム 
    第二章 内陸アジアの帝国
         清の興隆 
         明の崩壊と北京遷都 
         未曾有の版図とチベット仏教 
    第三章 盛世の闇
         悩める雍正帝 
         『大義覚迷録』の差別批判 
         崩れゆく誇り 
    第四章 さまよえる儒学者と聖なる武力
         ポタラの甍にかかる影 
         経世儒学への脱皮 
    第五章 円明園の黙示録
         東西文明の出会い方 
         英国のアジア政策とアヘン戦争 
         太平天国とアロー号戦争の曲折 
         洋務運動の時代 
         近代東アジア史の序幕
    第六章 春帆楼への茨の道
         近代史の傷口を歩く 
         万国公法への「適応」 
        「未知の国家」日本の出現 
         露仏との緊張と曾紀沢の主権国家論 
         朝鮮問題と日清戦争への道 
    終章 未完の清末新政
         自強のうねり 
         義和団事変・日露戦争の衝撃 
         瓦 解 
    あとがき
    学術文庫版のあとがき
    参考文献
    年表
    主要人物略伝
    索引

興亡の世界史 大清帝国と中華の混迷(講談社) [電子書籍] の商品スペック

シリーズ名 興亡の世界史
書店分類コード Q310
Cコード 0122
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784062924702
ファイルサイズ 56.7MB
著者名 平野 聡
著述名 著者

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