裁判の非情と人情(岩波書店) [電子書籍]
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裁判の非情と人情(岩波書店) [電子書籍]

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フォーマット:
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出版社:岩波書店
公開日: 2018年03月15日
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裁判の非情と人情(岩波書店) [電子書籍] の 商品概要

  • 裁かれるのも「人」なら,裁くのも「人」のはず.しかし,私たちにとって裁判と裁判官はいまだ遠い存在だ.有罪率99%といわれる日本の刑事裁判で,20件以上の無罪判決を言い渡した元東京高裁判事が,思わず笑いを誘う法廷での一コマもまじえながら,裁判員制度,冤罪,死刑などをめぐり,裁判官の知られざる仕事と胸のうちを綴る.
  • 目次

    目  次

     第一章 裁判は小説よりも奇なり──忘れがたい法廷での出会い
      「法廷闘争時代」の幕開けに
      右手を挙げて宣誓?
      訓戒は無意味なのか
      周平と鬼平を糧に
      人定質問は最初のボタン
      被告人からの手紙
      最後まで迷うとき
      裁判所と外国語

     第二章 判事の仕事──その常識・非常識
      紅茶を出されたら……
      刑事裁判官vs.民事裁判官
      実務家vs.研究者
      一〇万丁事件──裁判は記録あってこそ
      数学との縁
      海外留学と『桜桃の味』
      死刑の話
      裁判官は事件を選べるか
      背中に学ぶ

     第三章 無罪判決雑感
      「合理的な疑い」とは何か?
      裁判vs.新聞記者
      最高裁長官になるには
      「自由な議論」のために
      悪文のチャンピオン
      人を裁く

     第四章 法廷から離れて──裁判所の舞台裏
      最高裁調査官の「魔術」と「錬金術」
      人生の達人
      マスコミ取材あれこれ
      三大愚問に答える
      転 勤──某支部の話
      私の世代と戦争
      裁判官が書いた本
      法科大学院で教える

     第五章 裁判員と裁判官──公平な判断のために求められるもの
      国民の目線と少年事件
      裁判官vs.弁護士
      録・録の話
      量刑の考え方──その1 「相場」ができるまで
      量刑の考え方──その2 評議で大切なこと
      冤罪論──裁判所の本音は
      名もない顔もない裁判官
      「判事の良心に二つはない」
      絶望から希望へ
       おわりに

裁判の非情と人情(岩波書店) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード H720
Cコード 0232
出版社名 岩波書店
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紙の本のISBN-13 9784004316466
ファイルサイズ 1.8MB
著者名 原田 國男
著述名 著者

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