さよなら、ニルヴァーナ(文藝春秋) [電子書籍]
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さよなら、ニルヴァーナ(文藝春秋) [電子書籍]

窪 美澄(著者)
価格:¥815(税込)
ゴールドポイント:82 ゴールドポイント(10%還元)(¥82相当)
フォーマット:
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出版社:文藝春秋
公開日: 2018年05月10日
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さよなら、ニルヴァーナ(文藝春秋) [電子書籍] の 商品概要

  • あの子は、どこから戻れなくなったんだろう──
    小説家志望の女と、少年犯罪の加害者・元少年Aとの運命の出会い

    東京で働きながら小説家を目指していた今日子は、震災が起こった翌年に夢を諦め、母のすすめで実家に戻る。
    妹とその夫、娘との二世帯住宅の生活に倦み疲れながらも、小説を諦めきれない。

    そんな中、過去に凶悪犯罪を起こした少年Aが地元にいるという噂を耳にする。
    そしてパソコンなどを検索して知った少年Aの姿に急速に惹かれていく。

    一方、神戸生まれで、東京に住む十七歳の莢(さや)も、少年Aを崇拝し、「聖地巡礼」と称して事件現場などを訪れていた。
    また少年Aに当時七歳の娘を殺された母親は、息子、夫とともに同じ場所にとどまり、一見平穏そうに見える暮らしを送っていたが、教会の人間から、Aのファンの話を聞かされる。

    少年犯罪の加害者、被害者遺族、加害者を崇拝した少女、その運命の環の外にたつ女性作家……それぞれの人生が交錯したとき、彼らは何を思い、何を見つけるのか。

    著者渾身の長編小説!

    作家が書くことに固執するのは、「人間の中身を見たい」からなのだ。これは、小説ノンフィクションのジャンルにかかわらず、作家が持つ病理なのだ。その意味で、私もAの同志なのである──佐藤優氏・解説より

さよなら、ニルヴァーナ(文藝春秋) [電子書籍] の商品スペック

Cコード 0193
出版社名 文藝春秋
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紙の本のISBN-13 9784167910631
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ファイルサイズ 3.2MB
著者名 窪 美澄
著述名 著者

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