裏の木戸はあいている 山本周五郎名品館II(文藝春秋) [電子書籍]
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裏の木戸はあいている 山本周五郎名品館II(文藝春秋) [電子書籍]

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出版社:文藝春秋
公開日: 2018年05月10日
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裏の木戸はあいている 山本周五郎名品館II(文藝春秋) の 商品概要

  • 没後50年、いまもなお読み継がれる巨匠の傑作短篇から、沢木耕太郎が選び抜いた名品。
    山本周五郎の世界へ誘う格好の入門書であり、その作家的本質と高みを知ることができる傑作短篇集の第2弾!

    生涯、膨大な数の短篇を遺した山本周五郎。 その大半がいまだに読み継がれ、多くの読者に愛され、また後進の作家たちに多大な影響を与え続けている。
    市井に生きる庶民の哀歓、弱き者の意地、男と女の不思議など、特に時代小説に傑作が多く、その数も膨大なものがある。

    山本周五郎作品に深く傾倒する沢木耕太郎氏が独自の視点と切り口で4巻36篇を選び、各巻の末尾に斬新かつ詳細な解説エッセイを執筆。
    第2巻は「彼らを輝かせるもの」と題して、自らも尾崎四郎から「曲軒」とあだ名された周五郎の作品に登場する男女が貫く「意地」をキーワードに、その作品世界に迫る。

    本書の収録作は以下の9篇。

    「ちいさこべ」(大火の後、孤児を引き取り奮戦する大工とその娘)
    「法師川八景」(あえて未婚の母の道を選んだ女)
    「よじょう」(世間から宮本武蔵に敵討ちをすると誤解された男)
    「榎物語」(将来を誓った男をひたすら待ち続ける女)
    「裏の木戸はあいている」(貧民のための「救急箱」の存続が危うくなり……)
    「こんち午の日」(嫁に逃げられても年老いた義父母の面倒を見る男)
    「橋の下」(果し合いを前にした男に、ある「乞食」が語る話とは)
    「ひとでなし」(やさしい男とならずものの間で女は……)
    「若き日の摂津守」(生き残るために暗愚を装い続けた若殿)

裏の木戸はあいている 山本周五郎名品館II(文藝春秋) の商品スペック

書名巻次 2
シリーズ名 山本周五郎名品館
書店分類コード V590
Cコード 0193
出版社名 文藝春秋
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紙の本のISBN-13 9784167910716
ファイルサイズ 1.9MB
著者名 沢木 耕太郎
山本 周五郎
著述名 著者

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