現代社会の理論-情報化・消費化社会の現在と未来(岩波書店) [電子書籍]
    • 現代社会の理論-情報化・消費化社会の現在と未来(岩波書店) [電子書籍]

    • ¥836168 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086600703970

現代社会の理論-情報化・消費化社会の現在と未来(岩波書店) [電子書籍]

価格:¥836(税込)
ゴールドポイント:168 ゴールドポイント(20%還元)(¥168相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:岩波書店
公開日: 2018年08月16日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

現代社会の理論-情報化・消費化社会の現在と未来(岩波書店) の 商品概要

  • 「ゆたかな社会」のダイナミズムと魅力の根拠とは何か.同時に,この社会の現在ある形が生み出す,環境と資源の限界,「世界の半分」の貧困といった課題をどう克服するか.現代社会の「光」と「闇」を,一貫した理論の展開で把握しながら,情報と消費の概念の透徹を通して,〈自由な社会〉の可能性を開く.社会学最新の基本書.
  • 目次

    目  次
       は じ め に

     一 情報化/消費化社会の展開自立システムの形成
      1 新しい蜜蜂の寓話 管理のシステム/消費のシステム
      2 デザインと広告とモード 情報化としての消費化
      3 欲望の空虚な形式 または、欲望のデカルト空間
      4 資本主義の像の転換 純粋資本主義、としての〈情報化/消費化社会〉
      5 誘惑されてあることの恍惚と不安 システムの環としての幸福/幸福の環としてのシステム
      6 システムと外部

     二 環境の臨界/資源の臨界現代社会の「限界問題」I
      1 『沈黙の春』
      2 水 俣
      3 環 境
      4 資 源
      5 「ブームタウン」。自立システムの限界

     三 南の貧困/北の貧困現代社会の「限界問題」II
      1 限界の転移。遠隔化/不可視化の機制
      2 「豊かな社会」がつくりだす飢え
      3 「人口問題」の構造
      4 貧困というコンセプト。二重の剥奪
      5 「北の貧困」。強いられた富裕
      6 情報化/消費化社会と「外部」

     四 情報化/消費化社会の転回自立システムの透徹
      序 「それでも最も魅力的な社会」?
      1 消費のコンセプトの二つの位相
      2 消費の二つのコンセプトと「限界問題」
      3 無限空間の再定位。離陸と着陸
      4 「ココア・パフ」
      5 「資源消費なき成長」の可能性と限界
      6 情報化と「外部問題」。方法としての情報化
      7 情報のコンセプトの二つの位相
      8 〈単純な至福〉。離陸と着陸
      結 情報化/消費化社会の転回
       参 考 文 献
       お わ り に
       二〇一八年改訂版(増補)あとがき

現代社会の理論-情報化・消費化社会の現在と未来(岩波書店) の商品スペック

書店分類コード F600
Cコード 0230
出版社名 岩波書店
本文検索
他の岩波書店の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784004304654
ファイルサイズ 3.2MB
著者名 見田 宗介
著述名 著者

    岩波書店 現代社会の理論-情報化・消費化社会の現在と未来(岩波書店) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!