はだれ雪 上(KADOKAWA) [電子書籍]
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はだれ雪 上(KADOKAWA) [電子書籍]

葉室 麟(著者)
価格:¥704(税込)
ゴールドポイント:141 ゴールドポイント(20%還元)(¥141相当)
フォーマット:
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出版社:KADOKAWA
公開日: 2018年08月24日
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はだれ雪 上(KADOKAWA) [電子書籍] の 商品概要

  • 諦めず、迷わず、信じた道を一筋に――

    謎の刃傷事件を起こした浅野内匠頭。
    彼が密かに残した”最期の言葉”とは。
    言葉を聞いた勘解由の、秘めたる想いの行方は。

    直木賞作家が描く、かつてない「忠臣蔵」!


    元禄十四年(1701)十一月。
    若くして扇野藩の馬廻り役・中川三郎兵衛の後家となった紗英【さえ】は、江戸からやってくる永井勘解由【ながいかげゆ】という人物の接待役兼監視役を命じられた。 
    勘解由は旗本であり、幕府の目付役だったが、将軍・徳川綱吉の怒りにふれて扇野藩にお預けの身になったという。

    この年、江戸城内で、播州赤穂の大名・浅野内匠頭が、高家筆頭、吉良上野介を斬りつける刃傷事件が起きていた。浅野内匠頭は理由を問われぬまま即日切腹。だが勘解由は、老中に切腹の見合わせを進言し、また切腹の直前、襖越しにひそかに浅野内匠頭の"最後の言葉"を聞いたという。この行いが将軍、徳川綱吉の知るところとなり、機嫌を損じたのだった。

    雪が舞い散る中、屋敷に到着した勘解由を迎え入れた紗英は、役目を全うしようとするが――。

    身分を隠し、勘解由の元を訪れる赤穂浪士。
    勘解由のやさしさに惹かれてゆく紗英。
    扇野藩に、静かに嵐が忍び寄る。

    これまでにない視点から「忠臣蔵」の世界を描き、新たな感動を呼び起こす歴史時代長編!

    ≪熱き信念が胸を打つ、扇野藩シリーズ≫

    ※本書は、2015年12月に小社より刊行された単行本を上下に分冊の上、文庫化したものです。

はだれ雪 上(KADOKAWA) [電子書籍] の商品スペック

書名巻次 ジョウ
シリーズ名 はだれ雪
発行年月日 2018/08/24
書店分類コード V570
Cコード 0193
出版社名 KADOKAWA
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紙の本のISBN-13 9784041068045
ファイルサイズ 1.4MB
著者名 葉室 麟
著述名 著者

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