マネジメント格差 ~「苦しい職場」を変えてくれるしくみ・行動・考え方とは?(技術評論社) [電子書籍]
    • マネジメント格差 ~「苦しい職場」を変えてくれるしくみ・行動・考え方とは?(技術評論社) [電子書籍]

    • ¥1,848370 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086600734653

マネジメント格差 ~「苦しい職場」を変えてくれるしくみ・行動・考え方とは?(技術評論社) [電子書籍]

価格:¥1,848(税込)
ゴールドポイント:370 ゴールドポイント(20%還元)(¥370相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:技術評論社
公開日: 2018年10月16日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

マネジメント格差 ~「苦しい職場」を変えてくれるしくみ・行動・考え方とは?(技術評論社) の 商品概要

  • 「ここにあったはずのモノがまたどっかにいった……」
    「あの人のせいで,こっちまで巻き添えを食ってるよ」
    「ウチって,相変わらずここがダメだよね。みんなわかってるのに,どうして何年たっても変わらないんだろう?」
    そんな問題をいつまでも放置して苦しみ続ける管理不在・経営不在の組織を変えるにはどうすればいいか?
    創立70年,町工場から一部上場企業まで900社以上の多様な業種の生産性・品質向上を支援してきた中部産業連盟の精鋭メンバーが,泥臭い現場のリアルをもとに,職場の生産性を根本から向上させるノウハウを教えます。
  • 目次

    第1章 「あー,もういや」を生み出す絶望オフィスの正体
    マネジメント格差,誕生
    ケース1 人がいない,人がバラバラの「学級崩壊」状態に無頓着
    ケース2 面倒な業務改善は「若手に押しつけ」という怠慢
    ケース3 “瞬間的な改善”祭りが生む「改善アレルギー」に鈍感
    マネジメントを機能させるのに必要な3つのこと
    第2章 整理・整頓で「動き」を「働き」に変える
    「小さなムダに無頓着」「一匹オオカミ体質」をなくすためには標準化が必須
    引き出しに2本以上の黒ボールペン,ホチキスの針があったら要注意
    「たかが文房具」への無頓着さが生み出す2つの問題
    「1日に1回以上使うモノ」だけを個人持ちにする
    “姿堀り”で1つひとつのモノの置き場所を指定席化する
    姿堀りへの2つの反発とその対策
    私物も書類も整理して「表示」することで,リバウンドに歯止めをかける
    「私は知っているからいい」「担当者はわかってるからいい」という身勝手な考え方を一掃する
    “マネジメントの万病のもと”机上に山積みされた書類をどう片づけるか
    「きれいにしろ」「片づけろ」というかけ声だけでは整理は進まない
    継続的に整理するための5つの工夫
    仕掛り書類の「平積み」は禁止
    仕事の「状態」がわかる仕掛り書類ボックスを設置する
    案件管理と仕掛り書類を結びつける
    月に1~2回の相互チェックが職場のコミュニケーションを向上させる
    仕掛り書類の整頓が「助け合える職場」を作る
    「職場の生活習慣病のしるし」棚の中・上に放置されたオフィスの共用品を整理するには
    「まだ使うかもしれない」「捨てていいかわからない」から要らないものが放置されてしまう
    「再入手の容易さ」と「使っていない期間」に着目して,妥協点を定める
    判断が割れた場合の処遇決定者とプロセスを決める
    「要らないモノ判定リスト」を設ける
    セーフティネットを設けつつ,大掃除をする
    共用備品の迷子,行方不明が生む無数の「ムダ」と相互不信をなくすには
    共用備品に「保護者」がいないと生まれる5つのムダ
    グルーピング・専用化で置き場を明確に
    「指定席化」「セット化」で見つけやすく,取り出しやすく
    「置き場」「位置」「現品情報」の表示でまちがい防止を
    月15分の一斉掃除でチョイ置きや放置品をチェック
    第3章 情報共有で属人化・部分最適病をなくす
    「情報」「知識」「意識」の壁が職場のブラックボックス化をもたらす
    業務を“人質”にとられている状況から抜け出す第一歩
    「39度の高熱が出た時も這って会社に来ました」
    書類の共有化レベルを見れば,業務の共有化レベルがわかる
    組織のお仕事・書類マップを作成してみる
    勝手気ままなファイリングによる職場の“ムラ社会”化を解消する
    「ファイルの背表紙の表記が自分ルールでわからない」けれどだれも困らないのはなぜか
    悲願の「背表紙統一」のための要件とは
    業務を基点としたファイリングをするための2つのステップ
    「保管」と「保存」を分けて期間を設定する
    マンションは共用廊下やゴミ捨て場,組織はファイルサーバを見れば管理レベルがわかる
    「修正版や更新版が乱立」「どんなファイルも閲覧し放題」など問題が多い
    なぜ,ファイルサーバの中は荒れるのか?
    まず一致団結して“ゴミファイル”の整理が必要
    「お仕事・書類マップ」をベースに管理ルールを明文化して歯止めをかける
    フォルダツリー体系,フォルダ名称,電子ファイル格納場所を決める
    ファイルの保管・保存ルールを決める
    ファイルの命名規則を標準化する
    維持できるかどうかは管理レベルが問われる
    減らない残業の主犯“オフィス単純労働者”をゼロにする
    情報が共有できていても,お互いがフォローできなければ「マネジメントできる組織」とはいえない
    各人の“できる業務”の範囲を広げ,マルチスキル化する
    あらためて「なぜ」を説明する
    第4章 明確な目標設定とPDCAの威力を味方につける
    「目指す方向性」と「フィードバック」がなければ組織は疲弊する
    「何がしたいのかわからない」方針・目標が招く疲弊から逃れる
    病巣は「目的と評価指標の示し方」にある
    言葉の定義を明確にし,組織全体のゴールへ導く
    方針を正しく決めるための4つのステップ
    方針・目標をきちんと定めても目標の乱立が起こりうる
    複数の部門を「1つのゴール」に向かわせるための4つの手順
    ゴールに至る道筋が不明な目標管理,どうすれば視界良好にできるか
    目標が展開されたからといって,管轄グループがひとりでに組織化されることはない
    「何を」「どのように」「だれが」「いつまでに」の観点で目標を実現するための計画を具体化させる
    行動と実績の現実を月の途中で確認する
    実績は「なぜそうなったか」をチェックして軌道修正を図る
    社内の割り込み・トラブル,外部の環境変化への処置や対策を
    PDCAサイクルを回すことも計画的に
    仕事の遅れ,悪いのは担当者だけか?
    手待ちにより,後工程は尻拭いに追われ,指示待ち社員は増え,会社は機会損失を被る
    部門別業務日程を共有し,個人の業務日程と連動させる
    業務日程計画を定期的にフォローする
    時間を奪うだけの「仕事のようで仕事でないもの」を排除するには
    「前からやっているから」「変える,見直すのがめんどうだ」から脱する
    「何で」という視点からムダな残業を見直す
    ムダな会議を見直す5つのポイント
    管理指標を設定して改善を進める
    第5章 立ちはだかる「抵抗勢力」,その傾向と対策
    抵抗勢力の5つのパターン
    「しょうがない」と諦めるのか,「変えなくてはならない」と対処するかが格差の分かれ目となる
    「一体化度」「無関心度」で抵抗勢力を分類すると
    「今のままでだれも困ってません」無関心・仏頂面型
    対策1 強気に持ち上げて,相手の自信を刺激する
    対策2 まわりの成果を耳に入れて焦らせる
    対策3 ハシゴを外すふりで,反省を促す
    「とにかく人の指図は受けたくない」直情反発型
    対策1 「○○さんだから相談したい」で会議前に封じ込める
    対策2 行動パターンや価値観を尊重し,怒らせない
    対策3 あいさつで警戒心を弱める
    「ああ言えばこう言う」評論屁理屈型
    対策1 念入りに準備し,勢いで押し切ってしまう
    対策2 当事者にして協力してもらう
    対策3 周囲の人間から攻め落とし,弱体化を狙う
    「いろんな経緯があって,職場の腫れ物」へそ曲げ型
    対策1 過去に放った“一瞬の輝き”を探り当て,くすぐる
    対策2 アプローチを我慢して,ひたすら待つ
    対策3 「うん,うん,そうだよね」──傾聴と迎合で陥落する
    「“逆らわず,従わず”のれんに腕押し」面従腹背型
    対策1 手順や基準を明確化する
    対策2 業務日誌でタスク管理とコミュニケーションを図る
    対策3 相手の関心事を聞いて,互いの価値観を近づける
    「ボトムアップ幻想」から抜け出せる組織がうまくいく
    敵だけでなく,己も知る
    抵抗勢力を活かして組織を活性化する
    組織の目的や価値観を共有する「場づくり」が大事
    「話せばわかる」「相手が悪い」で終わらせない,伝え方の3つの工夫
    抵抗勢力を嘆く前にマネジメントができる努力はある
    おわりに

マネジメント格差 ~「苦しい職場」を変えてくれるしくみ・行動・考え方とは?(技術評論社) の商品スペック

Cコード 0036
出版社名 技術評論社
本文検索
紙の本のISBN-13 9784297101169
他の技術評論社の電子書籍を探す
ファイルサイズ 15.3MB
著者名 小坂信之
丸田大祐
鈴木秀光
藤田伸之
中部産業連盟 東京事業部
著述名
編集

    技術評論社 マネジメント格差 ~「苦しい職場」を変えてくれるしくみ・行動・考え方とは?(技術評論社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!