山口瞳 電子全集25 1989~1992年「旅する人よ」(小学館) [電子書籍]
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山口瞳 電子全集25 1989~1992年「旅する人よ」(小学館) [電子書籍]

山口瞳(著者)
価格:¥2,200(税込)
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出版社:小学館
公開日: 2018年10月26日
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山口瞳 電子全集25 1989~1992年「旅する人よ」(小学館) の 商品概要

  • 小説“絶筆”宣言後、エッセイ『行きつけの店』を始め、1989~1992年に書かれた69作品収録。

    1989年~1992年の4年間、小説はなく、1963年から連載中のエッセイ「男性自身」は1989年11月20日初出の「還暦」から、
    1994年1月20日初出の「大団円」まで、日記体形式で日々の身辺雑記を、多くの作家仲間との別れを、昭和から平成へと時が移ろう中、
    淡々と綴っていくのであった。

    特に、1990年5月3日、作家・池波正太郎が逝去する。敬愛する先輩作家の死に際し、千日谷の斎場で執り行われた告別式で、
    山口瞳は弔辞「旅する人よ」を献じた。

    ライフワークともなっていた『行きつけの店』も、1992年8月「サントリークオータリー」40号に収録された
    「国立・谷保の文蔵のモツ焼キ」の回が全23回の最終話となる。

    付録として、電子全集の総監修を務める、山口瞳の長男・山口正介が回想録「草臥山房通信」(23)を寄稿。
    また特別付録として国立の山口邸「変奇館」内部を貴重な特別撮影写真で紹介する。

    ※この作品にはカラー画像が含まれます。

山口瞳 電子全集25 1989~1992年「旅する人よ」(小学館) の商品スペック

出版社名 小学館
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