Webを支える技術 ― HTTP,URI,HTML,そしてREST(技術評論社) [電子書籍]
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Webを支える技術 ― HTTP,URI,HTML,そしてREST(技術評論社) [電子書籍]

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出版社:技術評論社
公開日: 2018年11月14日
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Webを支える技術 ― HTTP,URI,HTML,そしてREST(技術評論社) の 商品概要

  • 2020/12/9紙版の14刷に対応するため更新しました。
    Webは誕生から20年で爆発的な普及を果たし,17億人のユーザと2億台のサーバを抱える巨大システムへと成長しました。Webがここまで成功した秘密は,その設計思想,いわゆるアーキテクチャにあります。Webのアーキテクチャ,そしてHTTP,URI,HTMLといったWebを支える技術は,Webがどんなに巨大化しても対応できるように設計されていたのです。
    私たちが作る個々のWebサービスも,Webのアーキテクチャにのっとることで成功へとつながります。Webのアーキテクチャに正しく適応したWebサービスは,情報が整理され,ユーザの使い勝手が向上し,ほかのサービスと連携しやすくなり,将来的な拡張性が確保されるからです。
    本書のテーマは,Webサービスの実践的な設計です。まずHTTPやURI,HTMLなどの仕様を歴史や設計思想を織り交ぜて解説します。そしてWebサービスにおける設計課題,たとえば望ましいURI,HTTPメソッドの使い分け,クライアントとサーバの役割分担,設計プロセスなどについて,現時点のベストプラクティスを紹介します。
  • 目次

    第1部 Web概論
    第1章 Webとは何か
    1.1 すべての基盤であるWeb
    1.2 さまざまなWebの用途
    1.3 Webを支える技術
    1.4 本書の構成
    第2章 Webの歴史
    2.1 Web以前のインターネット
    2.2 Web以前のハイパーメディア
    2.3 Web以前の分散システム
    2.4 Webの誕生
    2.5 Webの標準化
    2.6 Web APIをめぐる議論
    2.7 すべてがWebへ
    第3章 REST ── Webのアーキテクチャスタイル
    3.1 アーキテクチャスタイルの重要性
    3.2 アーキテクチャスタイルとしてのREST
    3.3 リソース
    3.4 スタイルを組み合わせてRESTを構成する
    3.5 RESTの2つの側面
    3.6 RESTの意義
    第2部 URI
    第4章 URIの仕様
    4.1 URIの重要性
    4.2 URIの構文
    4.3 絶対URIと相対URI
    4.4 URIと文字
    4.5 URIの長さ制限
    4.6 さまざまなスキーム
    4.7 URIの実装で気をつけること
    第5章 URIの設計
    5.1 クールなURIは変わらない
    5.2 URIを変わりにくくするためには
    5.3 URIのユーザビリティ
    5.4 URIを変更したいとき
    5.5 URI設計のテクニック
    5.6 URIの不透明性
    5.7 URIを強く意識する
    第3部 HTTP
    第6章 HTTPの基本
    6.1 HTTPの重要性
    6.2 TCP/IPとは何か
    6.3 HTTPのバージョン
    6.4 クライアントとサーバ
    6.5 リクエストとレスポンス
    6.6 HTTPメッセージ
    6.7 HTTPのステートレス性
    6.8 シンプルなプロトコルであることの強み
    第7章 HTTPメソッド
    7.1 8つしかないメソッド
    7.2 HTTPメソッドとCRUD
    7.3 GET ── リソースの取得
    7.4 POST ── リソースの作成,追加
    7.5 PUT ── リソースの更新,作成
    7.6 DELETE ── リソースの削除
    7.7 HEAD ── リソースのヘッダの取得
    7.8 OPTIONS ── リソースがサポートしているメソッドの取得
    7.9 POSTでPUT/DELETEを代用する方法
    7.10 条件付きリクエスト
    7.11 べき等性と安全性
    7.12 メソッドの誤用
    7.13 Webの成功理由はHTTPメソッドにあり
    第8章 ステータスコード
    8.1 ステータスコードの重要性
    8.2 ステータスラインのおさらい
    8.3 ステータスコードの分類と意味
    8.4 よく使われるステータスコード
    8.5 ステータスコードとエラー処理
    8.6 ステータスコードの誤用
    8.7 ステータスコードを意識して設計する
    第9章 HTTPヘッダ
    9.1 HTTPヘッダの重要性
    9.2 HTTPヘッダの生い立ち
    9.3 日時
    9.4 MIMEメディアタイプ
    9.5 言語タグ
    9.6 コンテントネゴシエーション
    9.7 Content-Lengthとチャンク転送
    9.8 認証
    9.9 キャッシュ
    9.10 持続的接続
    9.11 そのほかのHTTPヘッダ
    9.12 HTTPヘッダを活用するために
    第4部 ハイパーメディアフォーマット
    第10章 HTML
    10.1 HTMLとは何か
    10.2 メディアタイプ
    10.3 拡張子
    10.4 XMLの基礎知識
    10.5 HTMLの構成要素
    10.6 リンク
    10.7 リンク関係 ── リンクの意味を指定する
    10.8 ハイパーメディアフォーマットとしてのHTML
    第11章 microformats
    11.1 シンプルなセマンティックWeb
    11.2 セマンティクス(意味論)とは
    11.3 RDFとmicroformats
    11.4 microformatsの標準化
    11.5 microformatsの分類
    11.6 microformatsとRDFa
    11.7 microformatsの可能性
    11.8 リソースの表現としてのmicroformats
    第12章 Atom
    12.1 Atomとは何か
    12.2 Atomのリソースモデル
    12.3 エントリ ── Atomの最小単位
    12.4 フィード ── エントリの集合
    12.5 Atomの拡張
    12.6 Atomを活用する
    第13章 Atom Publishing Protocol
    13.1 Atom Publishing Protocolとは何か
    13.2 AtomPubのリソースモデル
    13.3 ブログサービスを例に
    13.4 メンバリソースの操作
    13.5 サービス文書
    13.6 AtomPubに向いているWeb API
    第14章 JSON
    14.1 JSONとは何か
    14.2 メディアタイプ
    14.3 拡張子
    14.4 データ型
    14.5 JSONPによるクロスドメイン通信
    14.6 ハイパーメディアフォーマットとしてのJSON
    第5部 Webサービスの設計
    第15章 読み取り専用のWebサービスの設計
    15.1 リソース設計とは何か
    15.2 リソース指向アーキテクチャのアプローチ
    15.3 郵便番号検索サービスの設計
    15.4 Webサービスで提供するデータを特定する
    15.5 データをリソースに分ける
    15.6 リソースにURIで名前を付ける
    15.7 クライアントに提供するリソースの表現を設計する
    15.8 リンクとフォームを利用してリソース同士を結び付ける
    15.9 イベントの標準的なコースを検討する
    15.10 エラーについて検討する
    15.11 リソース設計のスキル
    第16章 書き込み可能なWebサービスの設計
    16.1 書き込み可能なWebサービスの難しさ
    16.2 書き込み可能な郵便番号サービスの設計
    16.3 リソースの作成
    16.4 リソースの更新
    16.5 リソースの削除
    16.6 バッチ処理
    16.7 トランザクション
    16.8 排他制御
    16.9 設計のバランス
    第17章 リソースの設計
    17.1 リソース指向アーキテクチャのアプローチの落とし穴
    17.2 関係モデルからの導出
    17.3 オブジェクト指向モデルからの導出
    17.4 情報アーキテクチャからの導出
    17.5 リソース設計で最も重要なこと
    付録
    付録A ステータスコード一覧
    付録B HTTPヘッダ一覧
    付録C 解説付き参考文献

Webを支える技術 ― HTTP,URI,HTML,そしてREST(技術評論社) の商品スペック

シリーズ名 WEB+DB PRESS plus
書店分類コード K350
Cコード 3055
出版社名 技術評論社
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紙の本のISBN-13 9784774142043
ファイルサイズ 10.9MB
著者名 山本陽平
著述名

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