承久の乱 日本史のターニングポイント(文藝春秋) [電子書籍]
    • 承久の乱 日本史のターニングポイント(文藝春秋) [電子書籍]

    • ¥89690 ゴールドポイント(10%還元)
    • すぐ読めます
100000086600792617

承久の乱 日本史のターニングポイント(文藝春秋) [電子書籍]

価格:¥896(税込)
ゴールドポイント:90 ゴールドポイント(10%還元)(¥90相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:文藝春秋
公開日: 2019年01月18日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ

カテゴリランキング

こちらの商品は電子書籍版です

承久の乱 日本史のターニングポイント(文藝春秋) の 商品概要

  • 『日本史のツボ』(文春新書)、『ヤバイ日本史』などで知られる人気歴史学者が、専門である鎌倉時代を舞台に、満を持して取り組んだ意欲作です。本郷さんは鎌倉時代の基本史料『現代語訳 吾妻鏡』の編者の一人でもあります。

    誰もが日本史上の重要トピックとして覚えた経験はあるが、敗れた後鳥羽上皇が隠岐島に島流しにされたこと、北条政子の演説で鎌倉武士がひとつにまとまったことくらいで、実はよく知られていない「承久の乱」。

    そもそも後鳥羽上皇はなぜ幕府に戦いを挑んだのか?
    「錦の御旗」を敵に回して勝利したリーダー、北条義時はどんな人物だったのか?

    それを理解するには、後鳥羽上皇が歴代天皇のなかでも指折りの文武に長けたカリスマだったこと、そして頼朝以降の鎌倉幕府で繰り広げられた、血で血を洗う「仁義なき政争」を知る必要がある、と本郷さんは説きます。

    さらにこの戦いは、朝廷と幕府の関係を決定的に変えました。以後、明治維新までのおよそ六百五十年間、武士が日本の政治を動かす時代となったのです。まさに承久の乱の起きた一二二一年こそ日本史の大きなターニングポイントといえます。

    日本史ブームの中、第一人者による決定版の登場です。

    主な内容
    ・鎌倉幕府の正体は「頼朝とその仲間たち」
    ・まったく異質だった武士の殺生観
    ・上皇の絶大な経済力
    ・北条氏よりも優遇された比企氏、平賀氏
    ・なぜ源氏将軍は三代で絶えたのか?
    ・血で血を洗う闘争に勝ち残った北条義時
    ・武士の切り崩しに成功した後鳥羽上皇
    ・実朝暗殺の“仕掛け人”は?
    ・戦いの本質は「在地領主vs.朝廷支配」だった

承久の乱 日本史のターニングポイント(文藝春秋) の商品スペック

書店分類コード Q070
Cコード 0295
出版社名 文藝春秋
本文検索
他の文藝春秋の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784166611997
ファイルサイズ 12.6MB
著者名 本郷 和人
著述名 著者

    文藝春秋 承久の乱 日本史のターニングポイント(文藝春秋) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!