イレナの子供たち 2500人のユダヤ人の子供たちを救った勇気ある女性の物語(東京創元社) [電子書籍]
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イレナの子供たち 2500人のユダヤ人の子供たちを救った勇気ある女性の物語(東京創元社) [電子書籍]

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出版社:東京創元社
公開日: 2019年02月28日
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イレナの子供たち 2500人のユダヤ人の子供たちを救った勇気ある女性の物語(東京創元社) の 商品概要

  • 女性版オスカー・シンドラーと呼ばれる、ポーランド人女性イレナ・センドレル。第二次世界大戦中、ナチス占領下のワルシャワのゲットーから、彼女は2500人ものユダヤ人の子供たちを救い出した。あるときは木箱に入れて、あるときはトラックの積荷に隠して、あるときは下水道をつたって……。連れ出した子供たちは、仲間たちがかくまい、カトリックに改宗させて偽名を与え、ナチスの目を欺いたのだ。子供の命だけは守りたいという親たちの悲痛な願いをかなえるために、彼女たちは自らの命を賭けた。そして、いつか親子が出会えるように、子供たちが自分が誰なのかを知ることができるように、それぞれの本名と出自を記録し、そのリストを必死で守った。ゲシュタポに知られたら、命がないのは火を見るより明らかだったというのに。親衛隊員の気まぐれやお遊びで、ユダヤ人も、ポーランド人も通りすがりに殺されていく世界だった。事実、イレナもゲシュタポに連行され死刑宣告を受けるのだ。生き延びた子供たちは、彼女への感謝を決して忘れることはなかった。この勇敢な女性の活動のすべてを、そして彼女自身の人間らしい生き方のすべてを、見事に描ききった感動的なノンフィクション。
  • 目次

    主要登場人物
    前書き
    プロローグ
    1 イレナ・センドレルになる
    2 ラドリンスカ博士の娘たち
    3 屈辱の塀
    4 青少年サークル
    5 コルチャック先生を訪ねる
    6 ゲットーの絶対的力
    7 トレブリンカ絶滅収容所への道
    8 ウムシュラークプラッツの“いい妖精”
    9 最後の道のり
    10 レジスタンスの活動家たち
    11 ジェゴタ
    12 崖っぷちへ
    13 アラの戦い
    14 シュフ大通り
    15 イレナの処刑
    16 ワルシャワの戦い
    17 物語はどう終わったか
    最終章 イレナ・センドレルが姿を消していたあいだの物語
    その後 『イレナの子供たち』の物語について著者のあとがき
    謝辞
    訳者あとがき
    参考文献

イレナの子供たち 2500人のユダヤ人の子供たちを救った勇気ある女性の物語(東京創元社) の商品スペック

書店分類コード Q400
Cコード 0022
出版社名 東京創元社
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紙の本のISBN-13 9784488003906
ファイルサイズ 2.6MB
著者名 羽田 詩津子
ティラー・J・マッツェオ
著述名 著者

    東京創元社 イレナの子供たち 2500人のユダヤ人の子供たちを救った勇気ある女性の物語(東京創元社) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

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