女性学/男性学(岩波書店) [電子書籍]
    • 女性学/男性学(岩波書店) [電子書籍]

    • ¥1,100220 ゴールドポイント(20%還元)
    • すぐ読めます
100000086600824578

女性学/男性学(岩波書店) [電子書籍]

価格:¥1,100(税込)
ゴールドポイント:220 ゴールドポイント(20%還元)(¥220相当)
フォーマット:
専用電子書籍リーダアプリ「Doly」が必要です。無料ダウンロード
出版社:岩波書店
公開日: 2019年03月21日
すぐ読めます。
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:電子書籍リーダーアプリ「Doly」専用コンテンツ
こちらの商品は電子書籍版です

女性学/男性学(岩波書店) [電子書籍] の 商品概要

  • 「女性/男性」という視点からみることによって,それまでの世界はどう変わってゆくのだろう.「性別」という「当たり前(自明性)」に思われているものは,どのように作られたのか.学問と性別を考えることは,理論的にも実践的にも,スリリングな試みである.性と,その欲望をめぐる政治とは何なのかを解き明かす.
  • 目次

    目  次
       はじめに

     一、性別とは──女性学/男性学を学ぶ意味とは何か
      (一) 性別の不確定性
       語られない性
      (二) 性の歴史学
       セックスの発明/身体観とは
      (三) 性の生物学
       哺乳類の発明/骨格からみる性差/卵巣の発見/知の政治性
     二、近代社会の成立と完成──女性学/男性学はどのように生まれたか
      (一) 近代社会の成立
      (二) 人権と女の権利
       女権宣言
      (三) 母性保護論争
      (四) ウーマン・リブ
       母性批判/リブの方法論/男性性とは/女の加害者性
      (五) 女性学の誕生
        「生産性の論理」批判
     三、女性学と「女の論理」──女性学/男性学は社会の役に立つのか
      (一) 女性学をめぐって
       女性学とは/女を対象とする/女のための女性学/女による女性学/女性学の担い手/分離主義か統合主義か/女の論理とは
      (二) 性役割
      (三) エコロジカル・フェミニズム
       リブとフェミニズム、ジェンダー/エコロジカル・フェミニズム論争
      (四) マルクス主義フェミニズム
      (五) ポスト構造主義的ジェンダー論
       新しいジェンダー論の意味/身体と物質性
     四、性の多様性──女性学/男性学の未来はどうなるのか
      (一) フェミニズムはナショナリズムを超えられるか?
      (二) ポスト植民地主義とジェンダー
       発話の位置とは
      (三) 男の解放
       男性学/男の身体
      (四) セクシュアリティ
       レズビアンである、ということ/ 〈男制〉と〈女制〉/欲望の政治
     五、何を読むべきか
       女性学/男性学の歴史と理論/性別をめぐって/近代社会のシステムと思想/女性学の諸理論/性の多様性
       あとがき

女性学/男性学(岩波書店) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F280
Cコード 0300
出版社名 岩波書店
本文検索
他の岩波書店の電子書籍を探す
紙の本のISBN-13 9784000283267
ファイルサイズ 0.9MB
著者名 千田 有紀
著述名 著者

    岩波書店 女性学/男性学(岩波書店) [電子書籍] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!