絆の構造 依存と自立の心理学(講談社) [電子書籍]
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絆の構造 依存と自立の心理学(講談社) [電子書籍]

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出版社:講談社
公開日: 2019年06月17日
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絆の構造 依存と自立の心理学(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • 変質する「標準家族」、変貌する「結婚制度」。揺らぐ「男性稼ぎ主型」社会の中で、専業主婦は少数派となり、単独世帯も増加を続ける。日本の家族と社会の関係は大きく変化をしているようだ。人生九〇年時代を迎えた日本の「人間関係」の現在を、「絆」というキーワードを軸に生涯発達心理学から読み解く。個人が自分らしいネットワークを築き新たなつながりをつくる一歩を踏み出すための好著。(講談社現代新書)
  • 目次

    序 章 人間関係の神話
    人間関係とは何か
     「絆」についての世論/「絆」という束縛
    「接近と回避」という人間関係の矛盾
     アンビバレントな対人感情/他
    接近と回避の要求の調整
     矛盾する要求/人を支える人間関係/他

    第一章 日本の家族の現在
     家族はセーフティネットか/「母が重くてたまらない」
    制度としての家族
     社会の最小単位としての標準家族/他
    結婚という選択
     結婚の変質の実情/結婚は選択肢のひとつ/他
    少子化は問題か
     少子化とその対策/他
    日本の家族の課題
     性別役割分業の解消/他

    第二章 母子関係は特別か
     未熟に生まれる新生児/家父長制の仕組み
    母子関係と愛着
     流布されている愛着と母子関係/愛着とは/他
    ボウルビィの理論の欠陥
     母親の役割を重視/他
    母親だけが重要だという幻想
     「母親であること」とは/他
    愛着は変化する
     愛着の縦断研究/愛着が変化する証拠/他

    第三章 仲間・友人・恋人との関係
     仲間関係についての思い込み
    友人とは誰か
     「あなたはfriendだ」/「あなたの友人を全部挙げてください」/他
    友人を選ぶ
    ほか

絆の構造 依存と自立の心理学(講談社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード P310
Cコード 0211
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784062882248
ファイルサイズ 3.4MB
著者名 高橋 惠子
著述名 著者

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