カーニヴァル化する社会(講談社) [電子書籍]
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カーニヴァル化する社会(講談社) [電子書籍]

価格:¥770(税込)
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フォーマット:
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出版社:講談社
公開日: 2019年06月17日
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こちらの商品は電子書籍版です

カーニヴァル化する社会(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • 2000年代の若者達のリアルを鮮かに斬る。「やりたいこと」を探し続けるニートたち、自己確認をするデータベースとしての監視社会、そして「ケータイ依存」。これらを支える社会のメカニズムを分析する。
  • 目次

    はじめに──「祭り」の季節に
    ふたつの「祭り」+1/お祭り化する日常

    第1章 「やりたいこと」しかしたくない──液状化する労働観
     1 フリーターやニートだけが問題なのか
    フリーター化する「社会人」/若者は甘えているのか/「一三歳のハローワーク」と「一四歳の分岐点」
     2 「やりたいこと」という貧困
    自分探し世代の憂鬱/予期的社会化の困難/空転する意欲/親世代の二重の願望
     3 ハイ・テンションな自己啓発
    氾濫する自己診断/躁鬱状態としての「分断される自己」

    第2章 ずっと自分を見張っていたい──情報社会における監視
     1 「監視国家」か「監視社会」か
    進む防犯対策としての監視/民間主導による監視/監視の「脱カメラ化」/ゲイテッド・コミュニティ/「監視社会」とは何か
     2 データが監視されるということ
    見えなくなる「監視」/身体の消失/監視そのものを批判できるか/リスク社会における排除/監視社会の「善さ」を求めて
     3 データベースとの往復運動
    再─身体化する監視/私は何を欲望しているのか/「掟の門」をくぐれるか

    第3章 「圏外」を逃れて──自分中毒としての携帯電話

    ほか

カーニヴァル化する社会(講談社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F600
Cコード 0236
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784061497887
ファイルサイズ 0.8MB
著者名 鈴木 謙介
著述名 著者

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