未曾有と想定外(講談社) [電子書籍]
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未曾有と想定外(講談社) [電子書籍]

価格:¥770(税込)
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フォーマット:
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出版社:講談社
公開日: 2019年06月17日
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未曾有と想定外(講談社) [電子書籍] の 商品概要

  • 私たちは今回の災害を転換点にできるのか? 失敗学の畑村教授がいままで考えてきたこと、そして3月11日から「原発事故調査・検証委員会」委員長になるまでに考えたこと。東日本大震災は本当に「未曾有」で「想定外」だったのだろうか? 震災を私たちはどう捉え、そこから何を学ぶべきなのか? 3.11後の日本を考えるヒント。「失敗学」から見る東日本大震災。
  • 目次

    はじめに

    第1章 津波と未曾有
     「未曾有」という言葉/「人は忘れる」という大原則がある/「失敗学」と「津波」/津波を物理現象としてみる/津波に「対抗する」のか「備える」のか/対抗思想の背景にあるもの/田老地区の二つの防潮堤/先人の知恵/防波堤の効果/備えて逃げる/逃げなかった高齢者と逃げられなかった介護者/「情」と「職業倫理」が判断を狂わせる/横のつながりで助け合う/奥尻島の現状に学ぶ/信玄堤に見る「いなす」「すかす」思想/それでも人は海岸に住む/記憶を少しでもとどめるために

    第2章 原発と想定外
     「原子力村」のお粗末ぶり/「想定外」という言葉/「想定」について考える/コンプライアンスの意図的誤訳/「見たくないものは見えない」「聞きたくないことは聞こえない」/過去の失敗に学べなかった東電/津波のデータも「見たくないものは見えない」/組織事故という考え方/絶対安全の虚構/批判への違和感/事故調査についての考え方/忘れ去られた技術の系譜/地震国日本における想定/原発はなぜ必要だったのか/技術の成熟には失敗の積み重ねが必要/本質安全で設計できるか/リスクとベネフィット
    ほか

未曾有と想定外(講談社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード F303
Cコード 0236
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784062881173
ファイルサイズ 3.3MB
著者名 畑村 洋太郎
著述名 著者

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