日本語の焦点 日本語「標準形」の歴史 話し言葉・書き言葉・表記(講談社) [電子書籍]
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出版社:講談社
公開日: 2019年06月11日
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日本語の焦点 日本語「標準形」の歴史 話し言葉・書き言葉・表記(講談社) の 商品概要

  • 「スタンダード」とは本来は標準語のことである。しかし、「標準語」というと、たいていは、明治以降の「標準語」を思い浮かべるだろう。現在、アナウンサーがしゃべっている言葉、東京山の手の言葉などと言われるあの言葉だ。ところが、本書では、江戸期以来、一貫して「話し言葉の標準形態」つまり「標準語」があったと考えている。これを、一般にイメージされる「標準語」と区別して「標準形(スタンダード)」と呼ぼう。書き言葉にも、標準形があった。これも、歴史をたどれば、室町時代までさかのぼる。書き言葉を書く際の表記にも、標準形はあった。これも、明治維新と供に成立したものではない。いわゆる、仮名遣いの問題である。時折言われるように、歴史的仮名遣いは正しいのだろうか。いや、江戸期には、もっと多様で柔軟な表記を許すスタンダードがあった。このようにして、「スタンダード」と言うことを軸として、本書は話し言葉、書き言葉、仮名遣いの歴史に分け入っていく。豊饒な言葉の世界を堪能してください。

日本語の焦点 日本語「標準形」の歴史 話し言葉・書き言葉・表記(講談社) の商品スペック

書店分類コード R100
Cコード 0381
出版社名 講談社
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紙の本のISBN-13 9784065163856
ファイルサイズ 3.4MB
著者名 野村 剛史
著述名 著者

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