二宮金次郎とは何だったのか(西日本出版社) [電子書籍]
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二宮金次郎とは何だったのか(西日本出版社) [電子書籍]

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出版社:西日本出版社
公開日: 2019年10月24日
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二宮金次郎とは何だったのか(西日本出版社) [電子書籍] の 商品概要

  • 江戸末期から明治にかけて、二宮金次郎の財政再建手法は報徳運動として全国に広がった そしてそこから生まれた虚像「金次郎像」は大日本帝国を支える「臣民」の手本とされた。 ところが、戦後はGHQによって「民主主義者」として称揚される。

    歴史の深層から時代ごとに塗り替えられた「金次郎像」を掘り起こしていく。
  • 目次

    はじめに-つくられた金次郎の虚像

    【第1部】金次郎とその継承者たち-報徳運動のひろがり
    ●1章 二宮金次郎とはだれか
     一家離散から再興へ/起業家・財政再建者としての金次郎
     仕法は実践をこそ尊ぶ/「仕法雛形」作成/再建途上の死

    ●2章 受け継がれる報徳思想
     勤倹譲」と互助のしくみ/報徳、遠江国に伝わる/
     遠州報徳七人衆/受け継がれる報徳思想

    ●3章 時代に翻弄される報徳運動
     王政復古/奥羽越列藩同盟と浜通りの戦い/頓挫した相馬の「興国安民法」 /
     土地制度と税制の大変革/大隈インフレから松方デフレへ―興国安民法の行きづまり/
     北海道に新天地を求めて

    ●4章 報徳運動のひろがり
     報徳金と近代金融の芽生え/『報徳記』と金次郎像の誕生/
     品川弥二郎と信用組合制度/報徳社こそ信用組合/信用組合法の成立/
     遠州のふたつの報徳運動/誰が金次郎を受け継いだか


    【第2部】金次郎が求められた時代-臣民の手本から民主主義者へ
    ●5章 教育勅語とつくられた金次郎像
     良一郎のふたりの息子/教育勅語―「臣民」を育てる教育/内村鑑三不敬事件/
     教科書疑獄から国定教科書へ/手本は二宮金次郎/つくられたヒーロー/
     忠義の士、吉田松陰

    ●6章 国家主義の台頭-戦争への道
     日露戦争と日比谷焼打事件/内務省と一木喜徳郎/二宮尊徳先生五十年記念会/
     官製報徳運動―「報徳会」の設立/地方改良運動―臣民としての規範と規律/
     大正デモクラシー/青年団運動―皇国・国体の若き礎/
     大日本報徳社―報徳運動の統一/国家主義の台頭/
     二・二六事件と一木喜徳郎/日米開戦からポツダム宣言受諾へ/戦争終結への決断

    ●7章 民主主義者としての二宮金次郎
     東條英機の捕縛/軍人政治家と新聞人―東條英機と大石光之助/東條と戦争責任/
     フェラーズの進言―昭和天皇の戦争責任回避/新憲法のGHQ草案/
     GHQと金次郎との遭遇―報徳座談会/GHQの対日政策の変化/
     近世日本が生んだ最大の民主主義者、二宮金次郎/金次郎の新しい役割


    おわりに-復活する金次郎像
     私と二宮金次郎/道徳教育と金次郎の復活

二宮金次郎とは何だったのか(西日本出版社) [電子書籍] の商品スペック

書店分類コード Q090
Cコード 0021
出版社名 西日本出版社
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紙の本のISBN-13 9784908443268
ファイルサイズ 12.0MB
著者名 小澤 祥司
著述名 著者

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